寒い時期にはやっぱり鍋が定番。でも鍋ばっかりでも飽きちゃう人、鍋以外のあったか料理を食べたい人へ!簡単お手軽調理で本格的な味わいの体があったまる料理セットを紹介します。
肌寒い季節にぴったりの、体の中からあったまる料理を紹介します。お湯を注ぐだけで簡単にできるお粥から、各地のご当地おでん、四川料理の専門家が厳選した麻婆豆腐の素まで、手軽なセットや調味料を利用して、本格的な味を楽しみながら、心も体も温まりましょう。
五養粥
ちょっと小腹がすいたけど、何か作るのもちょっと面倒。そんなときにおすすめなのが、「五養粥」です。養命酒でおなじみの養命酒製造から販売されているおかゆで、フリーズドライ製法なので、お湯を注ぐだけで食べられます。手軽だから、忙しいときや不調のときにもぴったり!
味は5種類。それぞれ異なる和漢の具材が入っていて、選ぶのが楽しいのもポイントです。
五養粥について詳しくは、こちらも参考にしてみてくださいね。
ご当地おでん
寒い季節に恋しくなるものといえば、おでんですよね。コンビニで買うのもいいですが、日本各地には、だしや具材、食べ方の異なるご当地おでんがあります。そんなご当地おでんは、手軽に食べられるパックをお取り寄せすることもできるんです。
黒はんぺんの味わい深い汁や、だし粉も楽しめる「静岡おでん」
出汁を継ぎ足しながら毎日煮込んでいく静岡おでん。「黒はんぺん」が入った味わい深い汁が特徴です。青のり入りのだし粉で味の変化も楽しめます。
八丁味噌の甘辛い汁が癖になる「名古屋おでん」
八丁味噌に砂糖、水でつくる甘辛い汁が特徴の「名古屋おでん」は、八丁味噌の独特の味わいと香りが癖になりますよ。
汁を吸わせることで具材がおいしくなる「京都おでん」
「京都おでん」は昆布出汁に薄口しょうゆを加えた淡い色合いの汁が特徴。汁を吸わせることでよりおいしくなる具材が多いです。
牛すじで汁のコクが格段にアップする「博多おでん」
「博多おでん」は出汁自体に大きな特徴はないものの、西日本ではポピュラーな食材である牛すじが入ることで汁のコクが格段にアップします。
実際に4種類を食べ比べてみたレポート&料理研究家・渡辺あきこさんに教えていただいたご当地おでんの魅力については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
麻婆豆腐の素
四川省公認の四川料理の専門家・中川正道さんによると、市販の「麻婆豆腐の素」でも、お店のような本格的な味は楽しめるそう。
花椒(ホアジャオ)などの「麻(しびれる辛さ)」と唐辛子の「辣(ヒリヒリする辛さ)」のきいたレトルトタイプや合わせ調味料タイプの「麻婆豆腐の素」を使って、家で本格的な麻婆豆腐を作ってみませんか?
ピリッとした辛味でバランス良し「新宿中村屋 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」
カレーで有名な新宿中村屋の麻婆豆腐の素。豆板醤(トウバンジャン)の味を引き立て、ピリッとした辛味でバランスも良い本格的な逸品です。
激辛マニアに食べてほしい「好人家 麻婆豆腐調料」
「好人家(ハオレンジャー)」は中国全土で人気の合わせ調味料ブランド。これは四川省で作っている麻婆豆腐の合わせ調味料で、激辛マニアにおすすめです。
このほかにも中川さんが選んだ本格的な「麻婆豆腐の素」について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
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