いつもの料理、マンネリ気味になっていませんか？実は「塩」を変えるだけで、食卓は劇的に変わるんです。料理好きがこぞって絶賛する、出汁のような"うまみ"が凝縮された魔法の塩。かけるだけで、ゆで卵さえごちそうになる感動をあなたも体験しませんか？
あらゆる調味料のなかでも、特に使用頻度が高い「塩」。そう考えると、家の塩がおいしければ、いつもの料理ももっとおいしくなるはず！
今回は、そんな考えを確信に変えてくれた魔法の塩、「ろく助塩」をご紹介します。
料理人をしている友人から「なににかけてもおいしくなるよ」とすすめられ、試しに買ってみたのがこの塩との出会いでした。
正直、食べるまでは半信半疑でしたが、一口でその違いに仰天。
説明を読むと、「独自の製法で、昆布と椎茸の旨味を塩の中に凝縮した旨塩」とあります。
舐めてみるとたしかに、ただしょっぱいだけでない、昆布や椎茸からくる出汁のような深い「うまみ」が！
どんな料理に使ってもおいしいのですが、この塩の本領が発揮されるのは、やはり塩の味が主役になるシンプルな料理。
かけるだけで料理の味にぐっと奥行きが生まれるんです！
これまで試した中で特においしかったのは、ゆでたまご・ゆで野菜・グリルしたポテトなど。家で自分で作ったとは思えないぐらい、ひと手間かかった料理の味に早変わりします。
少し意外な使い方として、市販のうす塩味のポテトチップスに少しふりかけるのもおすすめ。最初はいつも通り食べて、途中「ろく助塩」をかけて味変をすると、最後まで飽きずに楽しめます（塩分が増えるのでかけ過ぎには要注意！）。
買ってから知ったのですが、メディアやSNSでも話題になっているとのこと。それも納得のおいしさです。
仕事で少し疲れた日、おいしいもので気分を上げたいとき。この塩をさっとふって、手軽に絶品ごはんを楽しんじゃいましょう！
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著者：まいしろ
エンタメライター。専門家へのインタビュー、やってみた系記事が得意です。デイリーポータルZ、Yahoo!ニュース個人など。
