
硬いパルミジャーノチーズや繊維の多いしょうがを、よくある大根おろし器でおろすのは地味に骨が折れる作業です。
そして、頑張った割には空気を含まないベタっとした仕上がりになったり、口当たりが悪くなってしまったり……。
「もっと頑張らず、パパッときれいにおろせたらなぁ」と思いつつ、「おろせないことはないし」と、何年もモヤモヤしながら普通のおろし器を使い続けていました。
そんな状況を一発で打開してくれたのが、「マイクロプレイン ゼスターグレーター」です。
チーズやしょうがを簡単・きれいにおろせる
もともとは木工用のやすりとして誕生し、あるユーザーがオレンジの皮をやすりで削ったところ驚くほどきれいに削れたという逸話から、キッチンツールへと生まれ変わった逸品。
その実力を感じるために、まずおろしてほしいのがパルミジャーノ・レッジャーノなどのハードチーズです。
軽く刃の上を滑らせるだけで、粉雪のようにふわっとした粉チーズがつくれます。力もコツもいりません。
一般的なおろし器だと粉々になってしまうけれど、マイクロプレインなら空気感たっぷりの口当たりに。パスタやサラダにかければ、家のごはんが一気にプロっぽくなるでしょう。

誰かの目の前で削ると、それだけで盛り上がります。
そしてチーズだけでなく、しょうがやにんにくにも使えます。
普通のおろし器でしょうがをおろすと、ヒゲのような繊維が残りがちですよね。これでは見た目も、口当たりも悪くなってしまいます。
一方マイクロプレインの刃は繊維をスパッと断ち切ってくれるので、おろし上がりもなめらか。口当たり、そして香りの立ち方も明らかに違います。


持ちやすく、洗いやすく、しまいやすい
なめらかにおろせる秘密は、刃の構造にあります。ステンレスの板に、ひとつひとつレーザー加工で刃付けを施した、いわば「小さな包丁が無数に並んでいる」ような刃。

この刃があるから、力を入れなくとも食材を美しくすりおろせるわけです。
持ち手が手にフィットして、長い時間おろしていても手首が痛くなりにくいのも地味にうれしいところです。

このように、切れ味とおろしやすさが両立されているのが、他のおろし器との違いと言えるかもしれません。
そしてお手入れも簡単。刃が一方向に並んでいるので、洗うときは下から上へ水で撫でるだけ。目詰まりしにくく、スポンジでもサッと洗えて、食洗機にも対応しています(付属カバーは除く)。
スリムな形なので、収納場所にも困りません。キッチンの引き出しにスッと入るし、柄の穴を使ってフックに掛けておけば、思い立ったときにサッと手に取れます。
切れ味がいいからこそ、ケガには注意
もちろん、メリットばかりではありません。
まず、値段が3,850円(税込)と、一般的なおろし器に比べて高めです。
おろし器は100円ショップの商品も少なくないので、値段だけを見ると、やはり割高に感じてしまうかもしれません。
もちろん、切れ味や仕上がり、使い勝手を考慮すると、十分に納得感のある値段ですが。
あとは、切れ味が良すぎて、洗うときには注意が必要です。
食材を軽々おろせるということは、裏を返せば指も切れやすいということ。特に刃の向き(目立て)に逆らって指をこすると危険なので、洗うときは必ず刃の流れに沿って撫でるように。
特に裏側にうっかり指を当てないよう、慣れるまでは慎重に扱いましょう。

掃除にまつわるデメリットはもう一つ、刃と柄の隙間に水が残りやすいところ。
構造上、刃と柄の境目に細い隙間があり、水が入るとやや乾きにくくなっています。ここはつなぎ目がないおろし金と比べると、気になるポイントかもしれません。
水がついたまま放置するとサビの原因にもなるので、洗ったあとはキッチンペーパーやタオルなどでしっかり水気を取ってから乾かすのがおすすめです。

それでも長く使える“一生モノの相棒”
いくつかデメリットはあるものの、やはり一度使うと元のおろし器にはなかなか戻れません。何年使っても壊れる気配がないほど頑丈なので、自分にとっては「一生モノ」と表現しても差し支えのないキッチンツールです。
日々の料理の時間を、確実に楽しくしてくれるはずです。
※2026年8月7日12:00ごろ、記事の一部を修正しました。
✅その他、日々の料理を楽しくしてくれるアイテムをチェック!
- 編集部員が見つけたお得情報も発信中! X(Twitter)を見る
- 推し活に役立つアイテムやハウツーを紹介! Instagramを見る
