年中~年長さん頃の子どもにやってくる「お手紙ブーム」。家族やお友だちに手紙を書いたりお返事をもらったりして交換を楽しむことが多いようです。メモ帳や折り紙、市販のレターセットなどを使うことが多いと思いますが、ここでおすすめなのがブラザーのプリントアイテム。今回は、お花を取り扱う会社「日比谷花壇」のおしゃれな花柄とコラボしたアイテムを子どもと使ってみた様子をレポートします。
※この記事はブラザー販売株式会社によるタイアップ広告です。
“お手紙ブーム” 真っただ中の我が子
こんにちは、ほそいあやと申します。小2の息子(8歳)と年長の娘(6歳)を育てております。
年長の娘は、よく幼稚園でお友達にお手紙をもらってきます。「○○ごっこたのしかったね」「こんどとなりしようね(帰りの会で隣同士に座ろうという意味らしい)」など、内容は他愛もないことですが、お手紙を書いたりもらったりする行為自体がときめくのでしょう。お迎えにいくと「今日は誰々ちゃんにお手紙をもらった」とうれしそうに報告してきます。
私も幼少期〜高校時代はお手紙のやりとりをたくさんやっていましたが、レターセットなどはもったいなくて使えず、大切に取っておいて今に至ります。せっかくなのでそれらを子どもに使ってほしくて渡すと、とっても喜んでくれます。
しかし! もったいないと思うところも私に似たのかあまり使ってくれず、大切にしまい込まれてしまうのです。結局いつもコピー用紙やノートの紙、折り紙の裏に書いています。それも楽しそうでいいのですけどね。
私もお手紙をもらうことがあります。左は誕生日、右は体調を崩して寝ていたときにもらいました。すごいドレスだな。
とくに伝えたいことがない場合は「だいすき」と書いてくれます。これを書いておけば間違いないだろうという打算が見えるときもあるけど(叱られた後とか)、狙い通り親は心を操られます。策士。
お絵かきなのかお手紙なのか判別に困るものもありますが、楽しそうだからなんでもよし。とにかく誰かに何かを伝えたい、表現したい年頃には、お手紙ごっこは最高の遊びだと思っています。
さてそんな中、ブラザーさんの「プリントテラス」なるものを知りました。家庭用プリンターで印刷できるコンテンツを配布しているサイトで、日比谷花壇とコラボした便せんなどが登場したらしいのです。
日比谷花壇×ブラザーのおしゃれなデザイン登場
おうちプリントがもっと楽しくなる素材がいっぱい! なブラザーの「プリントテラス」に、日比谷花壇とコラボしたプリントアイテムが登場!
便せん、封筒、ポップアップカード、花束カードなど、誰かに送りたくなる素敵な花柄デザインのコンテンツが18種類も用意されていますよ💐
\デザインの一部をチラ見せ/
実際の使い方はこれから記事でたっぷりお見せします🌷!
※利用にはブラザーオンラインへの登録が必要です
※無料で使えます
というわけで、今回はこちらを使ってみるのですが……
レターセットやカードを買い置きしなくていいし、何よりデザインが本当に素敵。
子どもに「プリンターで印刷するお手紙セットだよー」と説明すれば、もったいながらずに使ってくれそうですよね。
自分で選ぶ、プリントする、作ってみるという工程もふくめてお手紙を書く楽しさがさらに広がるのでは……?
おばあちゃんにお手紙を書いてみよう
ちょうど、近くに住むおばあちゃんに伝えたいことがあるそうなので、おばあちゃんにお手紙を書いてみよう!
日比谷花壇コラボのデザインを見せると「きれい!」と目を輝かせていました。女子は年齢問わずお花柄が大好きですね。
最初は封筒と便せんにしようとしていたけど、ポップアップカードを見せると興味を示したのでプリントしてみることに。
バラやマリーゴールドの赤基調のカードを選んだ娘。「出てきた! これが飛び出すお手紙になるの?」
切り取り線に沿って切ったり、ノリで貼ったりする工程もプリントコンテンツならでは。
もともと工作が好きなこともあり、張り切ってハサミやノリを持ってきて作っていました。少し手伝いましたが、6歳なら一人で作れる簡単さです。
お手紙の内容は、最近もらったプレゼントのお人形のお礼にするそうです。
手作りのお人形は娘の宝物。おばあちゃんはかなり時間をかけて作っていたので、お手紙でお礼を伝えたら喜びそうです。
できました。開くとお花が飛び出します。色鉛筆で本文を書きました。いつもよりだいぶ華やかな手紙の完成。大人っぽくて気に入ったようです。
そうだ、せっかくなら封筒に入れよう。封ろう風のパーツを切ってノリでペタ。高級な(?)お手紙になったぞ。
さあ渡しに行こう。
おばあちゃんは、「まあ、きれいなお手紙ね」と喜んでくれました。いつもはメモ用紙みたいなのに書いてるから傍から見ててもちょっと新鮮。6歳なりのかしこまった気持ちが伝わるといいです。
おばあちゃんから返事が来た
翌日、おばあちゃんちに行くとお返事が用意されていました。
「○○ちゃんがこれにしようか迷ったやつだ!」とテンションあげあげの娘。
みよちゃんの似顔絵つきでうれしそう。お友達や先生からもらったお手紙コレクションの箱の中に、いそいそとしまっていました。よかったね!
「いつもよりお姉さんの気持ちになった」と満足げな娘
今回初めてプリントアイテムでお手紙を書く体験をしてもらったので、感想を聞いてみました。

- 選ぶのが楽しかった
- プリンターから出てくるときにずっと見ていたくなった
- 工作が楽しかった
- きれいなお花の紙でいつもよりお姉さんの気持ちになった
- お返事が花束カードでうれしかった。次は自分も使いたい
- お友達全員にお手紙を書きたくなった
たしかに、大人がお手紙を書くとき真っ白な紙はあまり使わないものね。最初からきれいなお花が描かれた紙に文字だけ書くって、大人みたいだね。ちょっと背伸びした気持ちになれて新鮮だったかな?
そして、その大人っぽいレターセットを自分で工作したというのが、またわくわくしてしまうね。お返事を書いてほしい相手へのお手紙に添えて、プリントアウトしたものを渡してみるのも楽しそうだね。

- 垢抜けたデザインだなあ、が第一印象
- (いつものメモ用紙などのお手紙もうれしいが)ノリ付けが少しずれていたり、小さい子が頑張って作った様子が見て取れてほほえましかった
- 孫とは毎日のように会ってはいるが、文字は言葉とは違う良さがあるので、やっぱりお手紙はうれしい
- プリントコンテンツはフォーマルな場面より、身内や親しい友人に宛てて使うのに特に便利なアイテムだと思った
今回はおばあちゃん宛だったけど、お友達へのお手紙にもいいなと思いました。
子どもって、ちょっと失敗するとくよくよしたり、直せるよと言っても納得せず新しい紙を欲しがったり、なかなか難しかったりします。これなら失敗してもそんなに惜しくないのが魅力。無限に(ではないけど)手に入ると思えば子どももリラックスしてのびのび書けそうです。
すぐ使えてコスパよし。それでいて洗練されたデザインなのが◎
2人のやりとりを見ていて、伝えたいことを手紙にしたためるって素敵だなとシンプルに思いました。
実は、よく娘から「ママもお手紙ちょうだい」と言われているんですが、忙しいから今度ねと後回しにしていたんです。娘はしょっちゅう書いてくれるのに……めちゃくちゃ反省。もう少し成長したら照れ臭くて書けなくなってしまうかもしれないし、今ならどんな内容でも喜んでくれるに決まってるのに。思わぬところで自分を省みるきっかけとなりました。
そして何よりプリントコンテンツのお手紙ツールってすごくいい!
私が親目線で感じたメリットはこんな感じ。
- 思い立ったときに必要な分だけプリントできる(買い置きしなくていい)
- 買うより断然コスパが良い
- 日比谷花壇コラボデザインは洗練されていて大人も子どもも使える
- 選ぶ楽しさがある
- 普通のレターセットと違い、切ったり貼ったりする作業が必要だが、子どもはそれを楽しんでいる
- エコな暮らしをしている気持ちになれる
まだまだ子どものお手紙ブームは続きそうなので、これからもじゃんじゃん使ってもらおうと思います。
誰に何を送る? さっそく使ってみよう!
「プリントテラス」の日比谷花壇プリントアイテムはリッチでおしゃれな花柄デザイン。今回使ったポップアップカード、花束カード、封筒などのほか、メモやポチ袋など18種類も用意されていますよ。
\デザインの一部をチラ見せ/
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※無料で使えます
著者:ほそいあや
1975年生まれ。猫好き。主に食レポライターのようなことをしています。人生においての目標は食べたことのないものをひとつでも多く食べること。旅先ではまだ見ぬ珍味に出会うため目を光らせている。