育児書は子育ての悩みを解消する頼りになる存在。そこで、実際に育児をするパパやママが読んで、「買ってよかった」「役に立った」「救われた」と思った育児書を紹介します。
本当に読むべき? いらないのでは? と疑問に思う方も多いかもしれませんが、広大なネットで情報を探すよりも1冊の信頼できる育児書の方が悩みを解消してくれることも。中にはロングセラーの本もあり、それだけ長く信頼されてきたということでもあります。
育児に関する本は山ほどありますが、どれを読んだらいいか悩んでしまったら、以下で紹介するうちのどれかから手にとってみてはどうでしょうか?
自分の間違いに気づかせてくれる育児書
1冊目は森戸やすみさんの『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK 間違った助言や迷信に悩まされないために』です。
「むすメモ!」というブログを書いているつかさちずるさんは、この本を読んで、「そうだったの!? 早く教えてほしかったー!」と驚きの連続だったといいます。
母乳や離乳食、予防接種に関する知識など、正しいと思っていたことがこの本を読んで間違っていたと気づいたという、つかささん。出産前や出産後はもちろん、2人目を考えている人にも参考になる、おすすめのポイントを紹介しています。
ネットの情報に踊らされたくない人におすすめの育児書
「何かあったときはネットですぐ調べる検索魔」という、UIデザイナーのいまがわさん。初めての妊娠・育児で困っているときに、ネットの情報に踊らされていた時期を経て行き着いたのが、国やそれに準ずる機関などの“一次情報”をもとにまとめられた育児書でした。
そんないまがわさんが、特に役に立ったと思う育児書「はじめてママ&パパ」シリーズを紹介しています。ロングセラーで、多くのパパ・ママの信頼を得てきた育児書です。
そのほか、「ちょっと理系な育児」という本は、今までで一番説得力があると感じた育児書だそうですよ!
育児の“肉体疲労”をケアするための本
『子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?』という本は、育児中の肉体疲労に対処するための情報が詰まった1冊。肩こり、腰痛など、育児で溜まりがちな疲労のセルフケア方法が分かりやすく解説されています。
このほか、2人の男の子を育てながらフルタイムで働き、育児を通して考えたことなどをブログやTwitterで発信しているおたまさんが、育児の“あるある悩み”をテーマ別に解決してくれる5冊を紹介しています。
👉手強いイヤイヤ期、日々の疲れで限界の体……。子育てに悩む私を救ってくれた5冊【1〜3歳を育児中の方へ】
「育児の悩みを解消してくれる本」をご紹介しました。気になるものがあったら、手に取ってみてくださいね。
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執筆・ソレドコ編集部