「リップクリーム、どれを選べばいいの?」と迷うのは、乾燥が気になる季節の定番のお悩み。特にコロナ禍が一段落し、マスクを外す機会が増えた今、リップメイクにもいっそう気を使いたいですよね。かわいい色を選びたいし、そもそも荒れ放題の唇をどうにかしたい! と思いつつも、市販のリップはとにかく種類が多い!!!
それぞれ効果や特徴もバラバラだし、何を選んだらいいんだろう……と思っている人に向けて、「とりあえずこれ買っとけばいいから!」というアイテムを6つ紹介します。色付きリップはもちろん、保湿に最適なケア重視のリップも紹介していますよ。
- プランプ効果が追加された「リップフォンデュ」
- ティントなのに乾燥を感じない「Laka フルーティーグラムティント」
- 発色が上品で荒れにくい便利リップ「キュレル 美発色シリーズ」
- 色づき具合を調整しやすい「&be(アンドビー)シアーリップ」
- 唇よわよわ民が溺愛する「モアリップ」
- 唇の皮むけに「ユースキン リリップキュア」
プランプ効果が追加された「リップフォンデュ」
乾燥が気になる季節にぴったりなロート製薬の「リップフォンデュ」。保湿と発色を兼ね備える人気シリーズですが、2024年夏のリニューアルでプランプ効果が追加! 唇をふっくらさせ、縦ジワも目立ちにくくなるという効果です。
「プラムレッド」などの色味は自然な血色感を演出し、粘膜リップとしても人気。ホホバオイルやハチミツなどの保湿成分配合で乾燥対策も万全です。手軽な価格と持ち運びやすいサイズ感も魅力。唇ケアと美しさをこれ1本で叶える、秋冬のマストアイテムといえる存在です。
ティントなのに乾燥を感じない「Laka フルーティーグラムティント」
韓国発のコスメブランド「Laka(ラカ)」の「フルーティーグラムティント」は、色持ちの良さと保湿力を兼ね備えたティントリップ。ティントリップというとどうしても乾燥しやすいイメージがありますが、これはしっかりとした保湿感があり、乾燥や皮剥けが気にならないと評判です。
軽くてみずみずしい質感で、スルスルと塗れるため、テクニック不要で美しい仕上がりに。チップに適量の液がつくため、色味の微調整もしやすく、ティントリップに抵抗がある方にもおすすめ。色味が豊富なのも◎
発色が上品で荒れにくい便利リップ「キュレル 美発色シリーズ」
キュレルの「リップケア クリーム 美発色シリーズ」は、唇の荒れを防ぎながら上品な色付きにしてくれる保湿リップ。タール系色素を含まず、唇が荒れやすい人も安心して使えるのがありがたいですね。
現在、ベージュ、レッド、ピンク、ボルドーの全4色が展開。ほんのりとした上品な発色と塗りやすいテクスチャーで、仕事中にさっと塗り直すのにも適しています。
無色タイプはこちら。
色づき具合を調整しやすい「&be(アンドビー)シアーリップ」
&be(アンドビー)の「シアーリップ」は、自然な発色と保湿力を兼ね備えたリップスティック。
特に、2024年10月に発売された川口春奈さんとのコラボレーションカラー「ラズベリーブラウン」は、ブルーベースの肌にもなじみやすいブラウン系の色味。残念ながら品切れになってしまったようですが、シアーな発色で色づきの調整がしやすく、秋のファッションに合わせやすいですよ。
唇よわよわ民が溺愛する「モアリップ」
資生堂の「モアリップ」は、唇のひび割れや荒れを効果的にケアする医薬品リップクリーム。2022年6月に自主回収されましたが、2023年10月に再販売。多くのモアリップユーザーが歓喜していました……!
ビタミンB6やビタミンE、グリチルレチン酸などの有効成分が配合され、唇の荒れやひび割れを改善してくれるそう。特に乾燥が気になる季節や、唇のトラブルが続く方におすすめです。
唇の皮むけに「ユースキン リリップキュア」
ユースキン製薬の「リリップ キュア」は、唇のひび割れや皮むけを効果的にケアする医薬品リップクリーム。ビタミンB2を配合した黄色のクリームで、ジャータイプの容器に入っています。手のひらに収まるコンパクトなサイズで、持ち運びにも便利です。
メイク前やお風呂上がり、就寝前など、唇の状態に合わせて使用することで、荒れた唇を整え、しっとりとした状態に導いてくれます。
リリップ キュアは医薬品なので、どちらかというと日常的な保湿目的ではなく、唇のトラブルが発生した際の使用が適しています。日常の保湿ケアには、同シリーズの「リリップケアスティック」などの製品が推奨されています。