VTuberにハマり、スマホでの動画視聴の時間が増えたというmoe*さんが、疲れた日でも快適に視聴できるように購入した便利グッズを前後編にわたって紹介。前編で紹介するのは寝ながらスマホが見られる「スマホスタンド」です。
著者:moe*
顔の良い人間が歌ったり踊ったりするコンテンツは大抵好きです。心の実家は宝塚歌劇団。特技はジャンルの反復横跳び。「推しは多ければ多いほど人生楽しい」派。
Twitter:@kj_bw03
ブログ:闘わなきゃLooser!
全人類あるあるだと思うんですが、寝っ転がりながらスマホを見ているときにうっかり手が滑ってスマホが顔面にベチッッ!!! と落下した経験、ありませんか?
私はめちゃくちゃあります。
いきなり私事ですが、昨年からVTuber(にじさんじライバー中心)にハマり、YouTubeを眺める時間が増加しました。
本腰入れて配信見るぞ! というときはChromecastを使用してスマホからテレビへと画面を飛ばして見てるんですが、何か作業しながらだったり寝る前にちょこっと見たりする場合はスマホから視聴することも多いんですよね。
そして寝っ転がりながらグダグダ配信を見ていると、幾度となく繰り返されるスマホ顔面落下……。それにたとえ落とさなくても、ただただスマホを顔の上に掲げているだけで、腕の疲労感は残ります。
そもそも寝っ転がりながらスマホを見るという怠惰な姿勢が根本の原因だと理解はしてるんですが、だって人間だもの! 頑張れない時だってあるじゃない! もう疲れたぁ〜と布団に寝転ぶしかできない日もある!!
ということで怠惰な姿勢を取るなら、いっそのことより快適に過ごせる環境を整えようと思い「スマホスタンド」を購入しました。
腕はもちろん、首の疲れも解消!
高さと角度が調整できるスマホスタンドです。こちらを枕元に設置し、布団に仰向けで寝転ぶとスマホが見えるように調整しました。
本当に! 快適!! めちゃくちゃ楽です!! もっと早く買えば良かった!!
まず絶対にスマホが落ちてこない安心感と、腕が疲れることもない。そして予想外に良かったポイントとしては首がすごく楽になりましたね……簡単に図解をするとこんな感じです。
私の場合仰向けになりながら手でスマホを持つときは、腕が疲れないよう、スマホの位置を顔の真上ではなく胸の上にしていたんですよね。なので無意識ではあるんですが、のぞき込むように首が少し前のめりになってて。
スタンドを使用することでスマホが顔の真上に来るようになったので、姿勢はただ仰向けに寝っ転がるだけ。首が前のめりにならず、余計な力を入れずに済みます。というかこのスマホスタンドを使ってみて「あ! 今までこの体勢って負担になってたのか!」とやっと気付いたくらいです。無意識、無自覚、おそろしや……。
動画視聴のほか、電子書籍にも
動画を見るだけではなく、Bluetoothのマウスやポインターをスマホと連動させれば電子書籍を読むのも楽になりました。
次のページをめくるために腕を伸ばさなくても、手元でカチカチっと操作するだけで寝っ転がりながら読書をすることができる……まさしく快適です。
読書の秋、推し活(?)の秋──どうせダラダラと秋の夜長を過ごすのだったら、とことんリラックスできる環境を整えてみるのもいかがでしょうか。