それどこ

海外旅行・国内旅行の「洗濯」のコツ 乾きやすい服の選び方やホテルでの手洗い方法を知って荷物を減らそう

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

海外旅行や国内旅行に行くとき、できるだけ荷物を減らすには「洗濯」前提でパッキング(荷造り)をすることが重要。ホテルでも洗濯・乾燥しやすい服の選び方や洗濯のコツ、折りたたみハンガーなどの便利なグッズを紹介します。

旅行で洗濯するメリットやコツを紹介

快適に海外旅行や国内旅行を楽しむなら、荷物は少なめがベスト。荷物が多いとそもそもパッキングが大変だし、大きなカバンやスーツケースが必要になって移動が大変だし、お土産を買っても入らないし……。

荷物を減らす近道は「服を減らす」。そのためにはホテルなどで「旅行中に洗濯」することが欠かせません。

この記事では旅行中に洗濯をして、できるだけ荷物を減らしたいと思っている方に向けて、洗濯・乾燥しやすい服の選び方や洗濯のコツ、持っていくと便利なアイテムなどを紹介します。

【この記事はこんな人におすすめ】

  • 海外旅行や国内旅行の荷物を極力減らしたいと思っている人
  • 旅行中に洗濯をしたいと考えている人

旅行で「洗濯」をするメリットは?

「旅行中に洗濯」と聞くと、面倒くさそうなイメージがあるかと思います。

確かに観光や買い物などの予定がたくさん入っている旅行中に洗濯するのはやや手間ですが、それでも以下のようなメリットがあります。

  • 荷物を減らせる:最低限の着替えだけでOKなので、荷物で最もかさばる「服」を減らせる
  • 機動力が上がる: 荷物が減ると重いスーツケースをゴロゴロ運ぶ……という手間がなくなるので、移動しやすくなります。また、飛行機を利用する場合、機内持ち込み荷物だけに収められると、荷物を預ける・荷物を回収する時間が削減できます
  • 旅費が節約できる: LCCなどでは手荷物を預けると別料金が掛かることがあります。また、荷物が多く規定の重量をオーバーした場合も超過手荷物料金が掛かります
  • 常に清潔な状態をキープできる:長期旅行の場合、汚れた衣類を保管しておくのはちょっとしたストレス。汗や汚れなどをすぐに洗えば、衣類へのダメージも最小限に

衣類が減れば、身軽に移動できたり、空いたスペースにお土産をたっぷり詰められたりといったメリットが得られます。

\服をコンパクトに運ぶならこれ!/

旅行に持っていく「服の選び方」

では「洗濯」を前提にパッキングするとして、何日分の洋服を持っていくのがベストなのでしょうか?

もし滞在先にコインランドリーがある、もしくは手洗いが毎日確実にできる環境であれば、

【1】着ていく服
【2】洗い替え用の服

が最低限必要な枚数となります。毎日夜に洗濯と干す作業を行い(もしくは乾燥機をかける)、翌朝には乾いているというスムーズなサイクルが回れば、理論上は2日分でどんなに長い旅行でも対応できます。

ただし、旅行先によっては湿度が高かったり、気温が低かったりと洗濯物が乾きづらいことも。疲れてしまい洗濯をしたくない気分のときや、移動のスケジュール上、どうしてもできないときもあるでしょう。

そのため心配な場合は【3】予備の服をもう1日分持っていくと安心です。

ボトムスやアウターは着回しが効くので枚数を抑えられます。逆に肌に直接触れる下着やインナーは洗濯の頻度が高くなるので、少し多めに用意しましょう。

洗濯・乾燥しやすい「服の素材」

旅行の際は「乾きやすい」「シワになりづらい」素材の服を選ぶようにしましょう。

例えば以下のようなアイテムがおすすめです。

速乾性重視の素材(ポリエステル、化繊混紡)

着ようと思っていた服が朝になっても乾いていない! なんて事態を防ぐため、一番重視したいのはやはり「乾きやすさ」。

ポリエステルやナイロンなどの化学繊維(化繊)は、繊維自体が水をほとんど吸わないため、手洗い後や脱水後に残る水分量が少なく、早く乾きやすいのが特徴です。

ホテルは空調の関係で室内が乾燥しやすいので、薄手のものであれば、夜洗って部屋に干しておけば、ほぼ確実に翌朝には着られるでしょう。

また、これらの素材はシワになりにくい特性も持っているので、手洗い後のケアが楽なのもうれしい。スポーツブランドやアウトドアブランドは速乾性に優れた製品が多いので、そういったものを選ぶと失敗がありません。

\速乾ワンピースは1枚あると最強!/

防臭性・快適性重視の素材(メリノウール)

ニットなどかさばりやすい秋冬モノは「1枚を着回したいけど、ニオイが気になる……」という方も多いでしょう。

そんな方にぜひおすすめしたいのがメリノウールという素材です。羊毛から作られたメリノウールは天然素材でありながら、防臭・抗菌作用を持っており、ニオイが残りにくいのが特徴です。

綿素材と比べると吸湿性・放湿性にも優れているほか、羊毛ならではの着心地の良さも感じられます。またメリノウールは防寒アイテムとしても優秀。薄手のインナーにメリノウールを使用している防寒アイテムもあるので、ぜひ冬の旅行に取り入れてみてください。

ただし、天然素材のためケアには配慮が必要です。必ず洗濯表示をチェックしましょう。

\無印のメリノウールニットは洗いやすいのが魅力/

シワになりにくい素材(ジャージー素材、リネン混など)

ジャージー素材やポリエステル混紡素材(ポリエステル+リネンなど)は、手洗い後のシワが目立ちにくい、またはシワになっても着用しているうちに自然と伸びやすい特性を持っています。

逆に、綿(コットン)100%のものは、水を含むと重くなり、乾燥に時間がかかる上にシワになりやすいので、洗濯を前提とする旅行では避けるのが賢明です。また、厚手のものは乾きづらさが出てしまうため、慎重にアイテムを選びましょう。

下着はどうする? パジャマは持っていくべき?

続いては「下着」と「パジャマ」について紹介します。

下着やインナーの量を減らすコツ

肌に直接触れる下着やインナーは、毎回洗濯が必要になります。そのため速乾性の高い化繊素材を選びましょう。薄手でかさばらないものを選べば、予備を含めて多めに持っていっても負担になりません。

なお、ブラジャーはかさばりやすく乾きづらいため、ブラカップがついたインナーを持っていくとラクちん。パンツは、ユニクロのエアリズムシリーズが薄くて乾きやすく、おすすめです!

\カップ付きインナーは旅行時に大活躍!/

パジャマ(部屋着)は持っていくべき?

「パジャマは持っていくべき?」と迷う方もいるでしょう。国内旅行であればアメニティとしてパジャマを置いている宿泊先がほとんどですが、海外旅行の場合はパジャマを備え付けていないケースがほとんどなので、必ず持って行くように。また自分専用の部屋着は、旅先でのリラックス度を格段にアップさせてくれます。

薄手でかさばりづらさが特徴のトラベルパジャマのほか、普段着としても着られる薄手の速乾性Tシャツ&ボトムスを持って行けば、「もしも」のときの予備としても使えます。

\さらりと着られるワンピースタイプ/

旅先で「洗濯」する3つの方法

旅先での洗濯方法には、主に「ランドリー施設の利用」「手洗い」「ランドリーサービスの活用」の3つの選択肢があります。これらの方法を状況に応じて使い分けることが、ストレスなく旅を続ける秘訣。それぞれの特徴と、初心者でも失敗しないコツを解説します。

ホテル内のランドリー設備 or 近隣のコインランドリーを利用する

洗濯を前提とした旅行では、施設内にランドリーが設備あるかをチェックしましょう。乾燥機を備えているかどうかも要チェック。

ただし海外旅行の場合、洗剤の入れ方や乾燥機の操作方法に戸惑う可能性も。事前に施設の情報や口コミを確認しておくと安心です。

また、もし宿泊先にランドリー設備がない! という場合は、ホテルのすぐ近くにコインランドリーがあるかをチェックしてみましょう。

洗面台や浴槽で「手洗い」する

ランドリー施設がない、もしくは使用中でなかなか空きそうにない場合などは、ホテルの洗面台やバスタブで手洗いしてしまうのもアリ

しかし、普段「手洗い」をほぼしたことがないという方も多いでしょう。その場合は以下の手順を参照してください。

  • 準備:洗面台や浴槽の排水口を塞ぎ、35℃程度のぬるま湯を溜めて、洗剤を少量溶かす
  • つけ置き(できれば):時間に余裕があれば、そのまま衣類を5〜10分ほどつけ置きして汚れを落とす
  • 振り洗い:衣類を水の中で優しく振り動かし、全体の汚れを落とす
  • もみ洗い:襟や袖口など、特に汚れが気になる部分だけを、指の腹で優しくもみ洗いする。生地を強くこすり合わせると傷む原因になるので注意
  • すすぎ:泡が出なくなるまで、水を入れ替えて優しく押し洗い(押しすすぎ)を繰り返す

手洗いした衣類は干す前にしっかりと脱水し、衣類を乾きやすい状態にしておくことも大事。しっかりと水気を絞ったのち、乾いたバスタオルにくるくると包み、足などで踏みつけて水分を取りましょう

ホテルのランドリーサービスを活用する

一定グレード以上のホテルであれば「ランドリーサービス」に対応しているケースも。フロントに依頼するだけで、洗濯から乾燥、アイロンがけまで全てをプロにお任せできるので、手間が掛からないのがうれしいポイント。

しかし、プロに依頼することになるのでどうしても高額になりがち。また、ホテルによっては受け取りまでに半日〜1日かかることがあり、急ぎの洗濯には向きません。時間と予算に余裕がある場合の最終手段として考えておきましょう。

あれ!乾いていない……を防ぐ「干し方」

旅先での洗濯における最大の心配事は「乾かないこと」です。着る服がなくなってしまったり、生乾き臭がついてしまったりするのを防ぐため「しっかり乾かすための干し方」を知っておきましょう。

  • 風通しを良くする:衣類同士の間隔を最低でも10cm以上空けて「アーチ干し」する(内側に丈が短い衣類、外側に丈が長い衣類を配置する)と、洗濯物全体に風が通りやすくなる
  • 厚手のものは裏返す:ポケットや縫い目の部分はどうしても厚手になりやすく乾きづらいため、裏返して干すことで早く乾かせる

また、干す場所も重要。エアコンの風が直接当たる場所や、窓際など湿度が低く風通しの良い場所選びましょう。また浴室は換気扇があるため比較的乾きやすいほか、ホテルによっては乾燥機能が付いていることも。

どうしても乾かなかった……そんなときは

夜遅くに洗濯し、朝早く出発したい場合など「どうしても乾かなかった」ということもあるでしょう。そんなときは以下の方法を試してみてください。

  • アイロンを使う:まずは部屋やフロントに「アイロン」があるかを確認。あれば、湿っている部分にタオルをあてたのち、上から低音でアイロンを掛けて水分を飛ばす
  • ドライヤーを使う:襟や裾、縫い目など、なかなか乾かない部分には、ドライヤーの冷風または温風で乾かす。ただし高温の温風を近距離で当てすぎると、衣類が傷んだり縮んだりする原因になるため、10cm以上離しつつ、少しずつ乾燥させる

旅先での洗濯を快適に。持っていくべき便利アイテム

旅先での洗濯はどうしても面倒くさいタスクになりがち。便利なアイテムを持参することで、少しでもストレスを減らしましょう。

洗濯洗剤

ホテル内のランドリー施設やコインランドリーを利用する場合、洗剤の持ち込みは不要なケースがほとんどです。

しかし手洗いする可能性や「もしも」のことを考えると、旅行バッグに忍ばせておく方がベター

携帯用の小分けパックやシートタイプなど、持ち運びしやすいコンパクトなものを洗濯しましょう。ただし、機内持ち込み手荷物に入れる場合は液体量の制限に要注意

また部屋干しに対応した抗菌・防臭効果の高いものを選ぶと、生乾き臭の予防になります。

\部屋干し用洗剤がおすすめ/

洗濯ネット

ついつい忘れがちですが、デリケートな下着や靴下など小さなものをまとめて洗う際に役立つので、洗濯ネットは必ず持っていきましょう。使用済みの衣類を一時的に保管する「ランドリーバッグ」として利用すれば、荷物の整理にも役立ちます。

\無印の「そのまま洗える衣類ケース」は荷物整理にも◎/

トラベル用ハンガー

ホテルに備え付けのハンガーは、数が少なかったり固定されていて取り外しができなかったりと洗濯には不便なことも。

そんなときのために、念のため折りたたみ式の軽量ハンガーをいくつか持っていきましょう

ハンガーやポールにひっかけて使用するタイプの「洗濯ばさみ」があれば、下着や靴下を干すときにも役立ちます。

\数本持って行くと「もしも」に役立つ/

\あるとかなり便利/

吸水性に優れたタオル

もしも「手洗い」するときに備えて、吸水性に優れたセームタオルやマイクロファイバー製などのタオルがあると、脱水がラクになります。

先ほど紹介したように、タオルにくるくると包んでプレスし、しっかりと水分を取ってくださいね。

\セームタオルは1枚あると何かと便利/

MIZUNO セームタオル

シワ取り&消臭&除菌兼用スプレー

アウターやデニムパンツなど「旅行中に洗うつもりはない」けれど「シワやニオイが気になる」という衣類には、シワ取りや消臭、除菌、防臭などの効果がある衣類スプレーがおすすめ。「スタイルガード」は携帯用サイズがあり、旅行にもピッタリです。

(ただし国際線を機内持ち込み荷物だけで利用する場合は液体量の制限に注意を!)

\1本あれば捗る/

✈️ 🚅 🚢

旅行中に洗濯をするのはちょっと面倒くさい。けれど服や乾かし方を工夫したり、便利なグッズを取り入れることでグンとラクになります。

ぜひ、衣類を減らした旅行で楽しい思い出を作ってくださいね。