無印良品の旅行ポーチ「吊るして使える洗面用具ケース」が、遠征に最適でした。たっぷりの収納力、かゆいところに手が届く設計、一覧性の高い作り、遠征や旅行の予定がある人におすすめです。
こんにちは、ソレドコ編集部の中野です。
みなさん、遠征していますか! 夏は何かと現場がありがちなので、遠征予定の人も多いのではないでしょうか? かく言う私も、夏から秋にかけてあちこちに遠征予定があります。幸せですね。
遠征の悩みといえば、荷物(とパッキング)ではないでしょうか? 現場に必要なアイテムに加えて、宿泊するならば洗面用品やコスメなど、何かと細々したものを持っていく必要がありますよね。なので、それらをまとめるポーチ類は必須!
計画性のかけらもない人間なので、適当に買ったポーチになんとなく詰め込んでいたのですが、特にこれといった不満があったわけではないとはいえ、やっぱり「もうちょっとコンパクトにしたいな……」とは常々思っていました。
そんなとき、毎週末どこかへ遠征しているドルオタの友人に教えてもらったのが、この無印良品の「吊るして使える洗面用具ケース」だったのです。
「吊るして使える洗面用具ケース」のここがイイ
一見普通のシンプルなポーチなのですが、中を広げるとフックが付いていて、バスルームのタオル掛けなどに吊るして使えます! 狭い洗面台にポーチが置けなくて困ることも、洗面台の上に置いたポーチが濡れてびちゃびちゃになることもありません。


モノの住所が決めやすい
メインポケットの内部や、メッシュポケットの中にも固定用のゴムバンドが付いています。いかにもここにボトルっぽいものを入れてください! という感じです。
全てにおいて収納が苦手な人間にとっては、ポーチ内のどこに何を入れるといいよ、とガイドがあるとすごく助かるんですよね……。
たっぷりの収納力
なんといっても、さすが無印良品! と感じるのは収納力。
ポケットがたくさんあるので、細々したものは全部このポーチに収納できます。私の場合は、洗面用具だけでなくお風呂セットや歯磨きセット、コスメ類まで全てコレに入れています。遠征に必要なものがこのポーチ1個に全部収まっているという状態が本当に最高……。荷物がかなりコンパクトになりました。
おかげで、買う予定のなかったグッズをあれこれ買い込んでしまっても、なんとかリュック1つに収まりました。現場で見ると、ついなんか買っちゃうよね……。
大きなメインのポケットには、200mLのボトルが入るので、普段使っている化粧水をそのまま持っていくこともできそうです。けっこう背の高いものが入るので、かさばりがちなスプレータイプのアイテムも収まってくれて◎。

ポケットもメッシュになっているので、吊るしたまま中身が見えるのもいいですね。かゆいところに手が届く設計だな~と感じます。
自立する硬さ
ポーチの素材はふにゃふにゃではなく、自立するくらいの硬さがあります。以前、柔らかめのポーチに入れていた小分けボトルが押しつぶされて爆発していたトラウマがあるので、このハードさは評価できます……!
その分、(素材にもよるかと思いますが)ふにゃふにゃなポーチよりは多少重めかなと思います(公式情報では約190g)。
とはいえ、複数のポーチで運用していた頃よりかさは減りましたし、トータルの重さも軽くなっているのでは……?
まとめ
たまたま私が遠征先に使ったホテルは、どこも「吊るせる場所」がなくて、実はまだ吊るして使ったことがありません……。それでも普通にポーチとして不便なく使っております。
まだ本領発揮できていないにもかかわらず、この「1個に全部まとまる」ありがたさを実感してしまったので、吊るして使ったらもっと感激するかもしれません。みなさんも遠征のお供にぜひどうでしょうか!
ちなみに、「吊るして使える洗面用具ケース」よりも、少し小さめの「吊るして使える着脱ポーチ付ケース」というのもありますよ。洗面所やバスルーム持ち込み用、部屋に吊るしておく用と分けて収納しておくと便利そう!