今回はアイドルファンの千紘さんの「遠征先に持っていく」現場バッグの中身です! 自宅とは違う環境だとあれもこれも……と持っていきたくなり、荷物はかさばりがち。でも軽くしたい! という千紘さんがたどり着いた構成とは?
#現場バッグの中身
コンサートや観劇などなど、「現場」は自分にとってベストなコンディションで臨みたい!
となると、当然持ち物にも工夫を凝らしたくなるのがオタクの性(さが)というもの……そこでさまざまなジャンルのみなさんに、「現場バッグの中身」を見せてもらおう! という連載です。週末、仕事帰り、遠征……いろいろなシーンごとのバッグを見せてもらいます。
荷物をとにかく軽くしたい、だけど心配性で荷物をたくさん持っていきたい、「心がふたつある~」状態の私。
大量の荷物を諦めないために、「もはや自分で持って帰らない」という工夫をしているのですが(後述)、そのために荷物を3つのカテゴリに分けています。
自分の遠征パターンで最も多い「1泊2日」のとき、大体バッグは3つ。このようにカテゴリを分けています。
- 大バッグ
- 【カテゴリ1】宿泊荷物<衣類、コテ、スキンケア類>
- 中バッグ収納
- 中バッグ
- 【カテゴリ2】現場荷物<うちわ、双眼鏡、ペンライトなど>
- 小バッグ
- 【カテゴリ3】手回り品<化粧品、お財布、ハンカチティッシュなど>
心配性だからかお土産もいつもたくさん買ってしまうため、帰りにはさらに大荷物になってしまいます。だけど荷物を軽くしたい!
そんな私のお金に物を言わせる解決策は、【カテゴリ1】の宿泊荷物とお土産を入れた大バッグを、2日目の朝にホテルから自宅へ、宅配便で送ってしまうことです。私の大バッグだと、大阪→東京で1,620円、翌日着でした(九州→東京はもう少し高くて翌々日着だったと思います)。
ちなみに、宅配便は箱に入れて送るルールだと思い込んでいたので、トートバッグやキャリーケースをそのままむき出しで送れることを初めて知ったときは驚きました。
ちょっと疲労の残る2日目を、自宅から会場に直行したような身軽さで過ごせるのは本当に楽。コツは1日目にお土産を全部買うことです。到着即土産、情緒だけ捨ててください。
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現場バッグの中身
今回は、特にお気に入りのアイテムについてピックアップして詳しく紹介します。
1. 大バッグ→ナラヤのバッグ
とにかく軽くて柔らかくていっぱい入るので5年くらい愛用しています。コンサート前に大バッグをホテルへ預けられないスケジュールのときもあり、キャリーバッグだと会場に持ち込めるかどうか不安になるので、その点でも大容量トートバッグは便利です。
2. 耐熱ポーチ付きミニコテ
もともとは荷物を減らすためにデジタルパーマを当てていたのですが、今は外ハネが好きだったり、アイドル前髪をキレイに作りたいので、やっぱりコテ必須。
サロニアのこのコテは小さくて軽くて、耐熱ポーチがついているので持ち運びにぴったりです。前髪向きの15ミリなのでちょっとミディアムの外巻きには物足りないのですが、まぁ巻けます。
3. 中バッグ→COCO DEAL(ココディール)のバッグ
「推し活バッグ」として話題になりましたが、うちわがすっぽり入るのと、ポケット豊富なところが推せるバッグです。整理整頓能力が著しく低い私にとって、物の住所を決めやすいこのバッグの構造には大感謝。
双眼鏡やチケットケース、モバイルバッテリー、後述するサコッシュなどを入れています。
4. ライブ中にメモ帳&ペンを出し入れできるサコッシュ
3の写真右下に写っているサコッシュはHey! Say! JUMPのライブグッズで、メンバーの髙木雄也くんがこれ1つで北海道遠征したと発言しておたくをざわつかせた品なのですが、今、こういう形のサコッシュがちょうど流行ってますよね。
コンサート中、うちわや双眼鏡を手にしながらメモも取りたい私にとって、ノールックでメモ帳とペン、そしてペンライトも出し入れできる斜めがけサコッシュには助けられています。
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今回この記事を書くために遠征荷物を簡単にこしらえてみたのですが、まんまとコンサートに行きたくてたまらなくなりました。準備をする時間も、コンサート本番の高揚感を醸成する愛しい工程の1つ。あ~ホテル探したい、新幹線予約したい、荷物準備してコンサートに遠征したい! 今年もツアーの発表待ってます!
今回紹介した商品
ナラヤのリボンバッグ
サロニアのミニコテ
COCO DEALの推し活バッグ