口コミでも大人気のCANMAKEの人気アイテム「クリーミータッチライナー」に新色が登場。発売当時からこの名品アイライナーのファンという美容ライター・比嘉桃子さんが新色をさっそくお試ししてみました。
つい先日、推しのライブで2列目という神席を引き当て、目の前でファンサを受け泣きまくった筆者。
そのときに使用していたのが、キャンメイク（CANMAKE）の「クリーミータッチライナー」でした。
SNSなどでも大きな話題となっていた、キャンメイクのプチプラライナー。日常使いはこれまでもしてきていたのですが、改めて、汗をかきやすかったり、涙を流したりと、何かとメイクが「崩れがち」な現場でどの程度使えるのか気になり、号泣必須の神席にて検証してみました。
その結果をリアルにレポートしていきたいと思います！
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キャンメイク「クリーミータッチライナー」って？
発売したのは2018年の3月。
6年以上経つにもかかわらず、今でも新色が出るたびに話題になるなど、ロングセラーを誇るキャンメイクの代表的アイライナーです。
筆者も発売当時から長年のファン！
とろけるようなクリーミーな描き心地と、細かい隙間まで埋められる超極細芯に感動し、何度もリピートしてきました。
特にまつ毛の間を埋めるライナーとしてヘビロテしています。
2024年6月に新色が登場！
人気商品であることから、どんどん新しいカラーが追加されている「クリーミータッチライナー」。
中でも2024年6月に発売された「15 カプチーノピンク」という新色は、ミルキーなカラーがかわいいと話題に！
そこで今回は、新色である「15 カプチーノピンク」と、定番色の「03 ダークブラウン」を試してみることにしました。
新色＆人気カラーを塗り比べしてみた
「15 カプチーノピンク」はどんなカラー？
手元に書いてみると、わりとナチュラルな色合い。
重ねればしっかり発色するのですが、筆者はこのナチュラルさがツボでした！ 上まぶたのライナーとしてももちろん使えるのですが、下まぶたにも使えそうなナチュラルカラー。三角ゾーンや下まぶたの際など、アイメイクを際立たせたいときにも使いたくなります。
写真は上まぶたにのみ使ってみたもの。
どんなアイシャドウにもなじみそうなカラーで、使い勝手がよく感じました。淡く優しいカラーなので、甘めのメイクに仕上げたいときにおすすめです！
「03 ダークブラウン」はどんなカラー？
「03 ダークブラウン」は定番色として長く人気を誇るカラー。「15 カプチーノピンク」と比べるとかなり発色がハッキリしていて、よりしっかりメイクしたいときに使用したい色合いでした。
ひと塗りでがっつり発色してくれるので、時短にもなりそうです！
目元に塗ってみると、派手すぎず合わせやすいカラーでした。それでいて目元をハッキリと見せてくれるので、毎日メイクに重宝しそうです！
濃すぎるなと思ったら、描いた直後なら指でぼかすことも可能。とても使いやすく、一軍コスメ入り確定です！
「クリーミータッチライナー」と合わせて使うのにおすすめしたいのが、同じくキャンメイクから発売している「メタルックマスカラ」。
こちらもアイライナーに負けじとSNSで話題になっており、その実力もすごいんです！
「メタルックマスカラ」という名前の由縁は、ステンレス製のメタルコームにあります。1,000円以下でこのメタルコームを採用しているブランドは数少なく、さすがのキャンメイクといったところ。
マスカラ液が均等につくだけでなく、ダマにならずに束感まつ毛を演出してくれます。また、塗り重ねる回数によって質感が変わるのもまた魅力的。 1度塗りだとナチュラルな普段メイクに。2度塗り、3度塗りと重ねることによって、華やかなアイドル級まつ毛に仕上がります。
推しのライブで使ってみたら……
先日、見事推しのライブチケットをゲットできたため、「クリーミータッチライナー」と「メタルックマスカラ」を使ってメイク。どの程度まで落ちにくいのか検証してみました。
結果、「クリーミータッチライナー」は少し落ち気味。
今回は上まぶたに「03 ダークブラウン」、下まぶたに「15 カプチーノピンク」を使用してみたのですが、号泣したこともあり（笑）、目尻は掠れてギリギリ残っているという印象でした。
とはいえ大半は残っており、下まぶたも目尻以外はしっかりと残ってくれていたので、泣かずに見られるライブであれば問題はなさそうです！
一方「メタルックマスカラ」はまったく落ちることなく、束感もカールも健在！ 終演後もくるんと上向きまつ毛でいられたので、そのままメイクを直すことなく夜ご飯を食べに向かいました。
これからも推しに会うときは積極的に使いたいアイテムです。
人気コスメの新色はやっぱり最高にかわいかった＆キャンメイクは現場コスメとしても使える！
「クリーミータッチライナー」は多少ライブでの落ちが気になったものの、筆者の泣きすぎが原因である可能性も……。日常使いで落ちることはほとんどなかったため、基本的には問題なく使用できるはずです。
芯を繰り出すタイプのアイライナーでここまでなめらかなものは見たことがなく、唯一無二の質感の虜に。カラーも豊富で自分の好きなカラーを探しやすいため、これからも愛用し続けると思います。
特に今回使用した新色「15 カプチーノピンク」はミルキーさがとてもかわいく、下まぶたにも使える点がお気に入りです！
さらに「メタルックマスカラ」は何かとメイクが崩れやすいオタク現場に超おすすめ！ ナチュラルメイクが好きな方も、アイドルのような束感まつ毛が好きな方も、双方に満足していただけると思います。
どちらも1,000円以下で手に入るプチプラアイテム。試す価値は大アリです！
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検証した人：比嘉桃子
1992年生まれ。フリーライターとして活動中。大学卒業後、銀行へ入社。3年勤めた後ライターへ転身。現在は「anan WEB 」「anan
Beauty+」ほか美容ライターとして美容関連の記事を中心に活動中。化粧品検定1級取得済み。趣味はカフェ巡り、フェス、カラオケ。
X（旧Twitter）：@ mcooo1325 ／Instagram：@mcooo1325／Web：比嘉桃子のポートフォリオ
