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100均で揃う!推し活に使える「応援うちわ」の作り方ガイド

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推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

推し活に熱中する人

アイドルファンにとって、推しに直接会えるコンサートやライブなどのイベントは特別な時間。せっかくなら推しと共有できる時間をより楽しみたいですよね。

そんなイベント会場でよく目にするのが「応援うちわ*1」。メンバーの顔写真がプリントされていたり、デザイン性のあるうちわがグッズとして販売されていることもありますが、推しへの愛を表現するために手作りしている人も多いのでは。

そこで今回の記事では、初心者でも簡単に作れる応援うちわの作り方を解説します。100均で揃えられる材料ばかりなので、チャレンジもしやすいですよ。ぜひ参考にしてくださいね!

そもそも応援うちわって?

推しのコンサートやイベントでファンサービス(ファンサ / K-POPの現場ではペンサと呼ばれることも)をもらうために使ううちわのこと。推しにアピールするための重要なアイテムとして、多くの会場で見かけます。

例えば、コンサート会場ではファンが自作のうちわを持って、推しに向かって振ったり、メッセージを伝えたりしています。このうちわを使って推しにアピールし、ファンサをもらえると、その瞬間は一生の思い出になりますよね。だからこそ、多くのファンが工夫を凝らして自作のうちわを作っているのです。

推し活うちわ(ペンサうちわ)の作り方

必要な材料、あると便利なものの紹介

まずは、ペンサ用うちわを作るために必要な材料を揃えましょう。基本的には100均で手に入れられるので、初心者でも気軽に始められます。

必要な材料、道具
  • 無地のうちわ(白 or 黒が文字が目立っておすすめ)
  • カラーペーパー(カラーシート)(好きな色)
  • カッティングシート(好きな色)
  • 両面テープまたは接着剤
  • ラメシートやデコレーション素材(シールやラインストーンなど)
  • はさみ
  • カッター


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あると便利なもの
  • カッターマット
  • 定規
  • つまようじ(細かい部分の接着に便利)
  • ピンセット(デコレーション素材を貼る際に便利)
手作りうちわの注意点

うちわのサイズは、持ち運びやすく、視認性が高いA4相当のサイズがおすすめです。ただし、コンサート会場の規定によっては持ち込み可能なサイズが異なる場合があるので、事前に確認しましょう。

また、以下のようなデザインや素材は公式ルールでNGになっていたり、ファンの間で暗黙的にNGになっていることもあるので注意が必要です。

  • 反射する素材や光る素材(他のファンやアーティストの視界を妨げる可能性や、演出の妨げになることがある)
  • 立体的なデコレーション(周りの人に当たって迷惑をかけることがある)
  • 大きすぎるサイズ(他のファンの視界を遮る)

作り方

1. デザインを考える

まずは、どんなデザインにするかを考えましょう。推しの名前や応援メッセージを入れるのが一般的ですが、キャッチフレーズなどを用いてアピールするのもおすすめです。「手振って!」「ウインクして」など、もらいたいファンサ別の文字を入れるのも◎。

2. 文字や装飾を準備する

デザインが決まったら、文字や装飾を準備します。

文字は手書きでもいいですが、Wordなどで文字を用意し、印刷して型紙のように使うと奇麗な仕上がりになります。フォントは太めの書体を選ぶと見やすいです。文字サイズはできるだけ大きくした状態で印刷するようにしましょう。

最近ではうちわ用のテンプレートがダウンロードできるサイトがあったり、プリントシールを任意の文字にカットしてくれるサービスもあるので、不器用さんはぜひ活用してみて。

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3. 文字・デザインに沿ってカットする

用意したデザインに沿ってカッティングシートやカラーペーパーに文字を転写し、カッターやはさみで慎重にデザインに沿って切り取ります。文字を立体的に見せるために、異なる色の紙を重ねて縁取りのように見せる方法もあります。

文字を縁取りするデザインに仕上げたい場合は、型紙を縁取りしたデザインにしておく(カットするときは、外枠をまず転写してから、縁取りの中の文字を切り抜いて別の色のカッティングシートに転写するようにしましょう)か、縮小した文字の型紙をもう1つ用意しておくとスムーズです。


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4. うちわに貼り付ける

カッティングシートの場合は、裏のシールを剥がして直接うちわに接着させます。カラーペーパーを使っている場合は、両面テープや接着剤を使って、しっかりと固定しましょう。このとき、文字の配置に注意しながらバランスよく貼るのがポイントです。

5. デコレーションする

文字を貼り終えたら、ラメシートやデコレーション素材を使って飾り付けをします。文字にプラスしてハートなどのマークをあしらうなどすると、より目立つうちわになります。ただし、接着が落ちやすい立体的なデコレーションは避けるようにしましょう。モールやフリルなどで縁取りするときも注意が必要です。

また、スパンコールやホログラムといったキラキラ系素材を利用したうちわはNGになっているケースもあるので、ルールの範囲内での装飾を意識しましょう。

6. 最終チェック

最後に、全体のバランスを確認し、必要なら微調整を行います。接着が甘い部分がないか、デコレーションが剥がれていないかなどを確認します。

まとめ

以上、初心者でも簡単に作れる応援うちわの作り方を紹介しました。100均で揃えられる材料で、オリジナルのうちわを作る楽しさをぜひ体験してみてください。

推しにアピールするためのアイテムとして、そして思い出を作るためのツールとして、応援うちわを活用して素敵な推し活ライフを送りましょう。コンサートやイベントで、あなたのうちわが推しに届きますように!

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*1:「推しうちわ 」「ファンサうちわ 」「ペンサ用うちわ」といった名称で呼ばれることも