「リファ スキムシェーバー」は刃が肌に触れずにうぶ毛をカットできる特殊な構造。赤みが出やすい敏感肌でも使いやすいアイテムです。メイクポーチにも収まるコンパクトさで、使い方もシンプルで簡単。シェービングクリームも不要で、メイクの上からも使えます。
こんにちは、ソレドコ編集部の中野です。最近は暑さだけでなく、急な大雨や強い風など荒れた天気に見舞われることもあり、そうなると天気だけじゃなく、体調や肌状態も荒れてきませんか? 私はそのタイプです。
私の場合、そういうときは肌が敏感になりがち。特に赤みが出やすくなり、顔のうぶ毛の処理にも慎重になります。しかし、私が使っているのは数百円の顔用カミソリ……慎重になるにしても限界があります。
安いカミソリでも、きれいにうぶ毛の処理はできます。でも、決まっていつも肌に赤みが出てしまう。ということは、肌にあまり良くなさそうです。
顔用の電動シェーバーを使ってみたいとは思うものの、見た目が普通のカミソリと変わらないし、そんなに違うものか? と思って、なんとなく手を出せずにいました。
そんなある日、SNSを見ていると、気になるアイテムが。それは「リファスキムシェーバー」。
ドライヤーや美容機器でおなじみの、あのリファが、どうやら顔専用のシェーバーを出しているというのです。ちなみに価格は5,280円(税込)。
しかも、SNSの口コミを見るとやたら評判が良い。詳しく説明を見てみると「刃が肌に触れないのにうぶ毛がしっかり剃れる」と書いてあります。刃が肌に触れないのに剃れる? どういうこと!?
これはさすがに気になるので、購入して使ってみることにしました!
本体が小さくてかわいい!使い方解説
届いた箱を開けてみると、想像以上に小さいことに驚き。
箱だとわかりづらいと思うので、中身を出して名刺入れと比べてみました。本体の高さは一般的な名刺入れの幅とほとんど変わりません。かなり小さい!
箱の中には本体のほかに、専用のポーチと、小さなブラシと10円玉くらいのサイズの何か。
10円玉くらいのサイズの何かは「電池カバーオープナー」で、このくぼみに差し込んで回すことで、電池の入れ替えができます。ちなみに電池は同梱されていないので、単3形アルカリ電池を別途購入する必要があります。
本体の下のほうには、いろいろなマークが付いています。上が●、下が|のときはシェーバーヘッドが出ておらず、電源も入っていないので、ポーチに収納することができます。
上を●、下を◯にすると、シェーバーヘッドが出ます(写真左から右に変化)。このときはまだ電源がONになっていないので、ヘッドを取り外すことができます。
シェーバーヘッドは反時計回りに回すことで取り外せます。外すとこんな感じになっていて、中をきれいにできます。このときに使用するのが、先ほど内容品を紹介したときに出てきた小さなブラシ。あのブラシを使って毛を取り除くことができます。
上を●、下も●に合わせると、LEDライトが点灯して電源がONになります。電源ONの際は肌に触れるだけで作動するので、取り扱いには気をつけましょう。
以上がこの「リファスキムシェーバー」の使い方。いろいろ書きましたが、要は、電池を入れて本体下部を回すことで、電源のON/OFFができる簡単な仕組みということです。
肌に当ててくるくる回すだけで、うぶ毛がすっきり
ちょっと小さくて心許ないし、電源が入っていなければシェーバーヘッドに触れても何も起きません。本当にうぶ毛を剃ることができるのでしょうか?
うぶ毛の処理ということで写真を撮ってみてもほとんど写らず……ここからは文章のみで失礼します。
参考までに、公式のビフォアフ画像がこちら
(画像参照元:リファ公式ショップ 楽天市場)
電源をONにした瞬間から、本体から「ブイーン」という小さめの音が鳴ります。その状態で肌に円を描くようにくるくる回し当てると……うぶ毛がきれいに剃れてる! それなのに、肌に刃が当たった感覚がまったくありませんでした。
どうやらシェーバーヘッドの表面に出ているのは常にガード部分のみで、その中に内刃があり、ガードから入った毛が内刃でカットされる仕組みになっているようです。つまり、そもそも刃が肌に直接当たることはないということ。
そのためシェービングクリーム不要で、なんとメイクの上から使用してもOKとのこと(処理後に本体のお手入れはお忘れなく)。
ガードの内側で毛をカットしているらしい
(画像参照元:リファ公式ショップ 楽天市場)
つまり
- 直感的に使いやすい簡単な仕組み
- 使用中の音が静か
- 刃が直接肌に当たらないのにうぶ毛を処理できる
- シェービングクリーム不要
- メイクの上から使用OK
と、購入前の期待を大きく上回る使いやすさで「これは最高の買い物をしたぞ!」という気持ちになりました。
リファのほかのシェーバーも気になる
今回ご紹介したのはフェイスシェーバーでしたが、調べてみたところ「マルチシェーバー」なるものもあるようです。
こちらも顔に使うことができ、さらに腕や脚、ワキ、さらにVIOまで全身に使うことができるとのこと。3種類のアタッチメントを付け替えることで、全身のパーツに対応します。特にワキ・VIO用の「トリマー刃」はフェイスシェーバー同様、刃が直接肌に触れない設計になっているようで、非常に気になります……。
画像参照元:リファ公式ショップ 楽天市場
正直これまで「顔のうぶ毛を剃る道具なんて、どれを使っても大差ないだろう」なんて思っていたのですが、私が愚かでした。肌への負担が気になる方、ぜひ試してみていただきたいです!
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