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“ひんやり”感が超助かる。ビオレの「−3℃が1時間持続する冷タオル」、夏のお出かけに絶対持ち歩きたい

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暑さ対策として活躍しそうなビオレの「冷タオル」をソレドコ編集部員・Yがレビュー。個包装タイプになっているのでサッと使えて、かつしっかり“ひんやり”感が持続するアイテムのようです。

ビオレ冷タオル

まだまだ暑い日が続きますね。

少しでも快適に過ごそうと日々いろんな暑さ対策を試している中で見つけたのが、こちら。

ビオレ 冷タオル

ビオレの「冷タオル」です。実際の使用感、効果、ちょっと物足りなかったところなど、レビューしていきます!

個包装でサッと使える・首にかけるだけの手軽さ

この冷タオル、1袋で5包入っていて、使いたいときに開封しタオルのように首にかけて冷やす、というシンプルさが魅力です。

厚手のシートにたっぷりの冷却ウォーターが含まれていて、熱を吸い込み蒸発。気化熱の作用で肌の熱(ほてり)を逃がし続ける、という仕組みのようです。

ビオレ 冷タオル

おしぼりくらいのサイズ感&個包装タイプで持ち運べるので、使いたいときにパッと首にかけて涼めるのは◎。

それと、密封パックなので3年間保存が可能とのこと。災害時などの備えとして、非常袋に入れておくのにも良いアイテムだと思いました。

肝心の冷却(冷感)効果ですが、公式サイトで「のせる前の肌温度から-3℃が1時間持続*1」とあるように、肌にのせた瞬間から、ひんやり感はかなり実感としてありました。

主に通勤時や家の近くに用事があるときを中心に使ったのですが、想像以上に快適! ハンディファンと違って両手が空くのも助かる。

あと、首元がひんやりするおかげなのか、普段より汗をかいてもおさまるのが早くなる…?ような感じがします。お風呂上がりのクールダウンに使うのも快適でした。

使い終わったらそのまま処分できるため、荷物が増えず衛生的なのもうれしいポイント。イベントやスポーツ観戦など、屋外に長くいるときでも、さっと取り出して首にかけるだけでOKです。

公式サイトでも紹介されている「冷タオル」の使い方動画

長さによる使い勝手はイマイチ。あくまで「かける」スタイルで

注意したいのはサイズ感。長さは46cmあるのですが、個人的にはやや短く感じて、首にかけるのが精一杯。結ぶには少し足りず、ちょっとした風で飛ばされそうになることもありました。

広げるとこんな感じ

個包装に入っているシートを広げるとこんな感じ

動きの少ない場面なら十分ですが、屋外での使用を考えると、同シリーズの「冷バンド」が「巻いて使う」のを前提にしたタイプで、こっちの方が良いかな〜と思いました。

長さが92cmあり、そちらははちまきみたいに巻いて、おでこを冷やすのもおすすめだそうです。次回はこっちを試してみたいと思います。

あと、見た目は良くも悪くも「でかいボディシート」という感じなので、人目の多い街中で使う場合にはちょっと気恥ずかしさがあるかも。

ただ、総合的には暑さ対策として使い勝手が良いアイテムだと思いました!

首にかけたときの「ひんやり」感と、持続時間はスプレーやシートなどのひんやりアイテムと比べてもかなり長いと思います! 夏場のおでかけに、バッグやポケットに忍ばせておきたい良品です。

 

*1:*30℃の屋外で使用した場合 (日なた・日陰の休憩含む)