泊まりでの遠征で毎回悩むのが「どのバッグを使うか」。私は宝塚歌劇の舞台観劇のために遠征をよくするのですが、毎回遠征の予定が決まると「その予定を快適にこなすためにはどのバッグが最適か」を脳内会議します(悩みとはいえ、この時間が楽しい!)。
今回はそんな中で私が超愛用している「innovator」のキャリーケースを紹介します!
このキャリーケースを見つけたときにまず目を引いたのは、どんな服にも合わせやすそうなかわいいくすみカラー!
私はミントグリーンが差し色になっているサンドベージュを使っています。どの色もファスナーがバイカラーになっているのがとってもかわいくて、推しカラーを忍ばせるのも楽しそうです。(ちなみにもし次買うならサニーイエローが欲しい! 空港のベルトコンベアでも見つけやすそう。)
実際に使ってみると、かわいいだけじゃない推しポイントがたくさん見つかりました。遠征先で良さをプレゼンしまくっているおかげで、よく一緒に遠征する友達も2人おそろいにしてくれたほど。おすすめポイント別に愛を語らせてください!
オタクにありがたい前ポケット
遠征では、外観からも特徴的な前ポケットが大活躍! 現場で買ったパンフや雑誌を差し込んだり、新幹線でiPadを広げたり……というのをキャリーをガバッと開けなくてもできるのが最高! 阪急電車でこのポケットからパンフを取り出して「ここの場面が……」とか言ってるオタクがいたらきっと私です。
そして前ポケットの中にあるファスナーを開けると、メインルームにつながっているんです! これが地味に便利で、ホテルを出る直前に見つけた忘れ物や(洗面所にありがち)、気持ちが高ぶってつい買ってしまったグッズやお土産も簡単に収納できます。それを見越して、パッキングの際には背面をぎゅうぎゅう詰めにして前面には余裕を持たせるのが個人的なポイント。
電車移動に便利なキャスターブレーキ
国内遠征では電車移動をする人が多いと思います。私も新幹線と電車を乗り継いでいるので、キャリーケースが勝手に転がるのを防ぐキャスターブレーキ(ストッパー)が大活躍。キャスターブレーキってあんまり信用していなかったのですが、これは完全に手を離しても大丈夫なくらいの安定感。車内では乗り換えの時間を調べたりお昼を食べる場所を検索したりパンフを読み漁ったりと忙しいので、このブレーキは毎回「あってよかったな〜」と実感します。
ロッカーOK! 使い勝手のいいサイズ感
私が愛用しているのは機内持ち込み可能な38Lサイズ。新幹線の荷物棚にも楽に入れられるこのサイズは使いやすくて、駅のロッカーでは大抵1番小さい300円のロッカーに入ります(駅によって規格が違うと思うので入らなかったらごめんなさい……。ちなみに阪急宝塚駅では入りました! 笑)。
キャリーで行くときは小さめのハンドバッグと併用することが多いので、キャリーは預けてハンドバッグで身軽に観劇! 「大きい荷物がある」という雑念がなくなるだけでも気持ちが違います。
ちなみに1泊の場合は、時期や旅程によってキャリーとボストンバッグを使い分けています。春秋冬は衣類がかさばるのでキャリーと小さめのハンドバッグ。夏は冷房ガンガンの劇場に持ち込む上着や飲み物がかさばるものの、衣類は薄くできるので、ボストンと薄いトートなどにしています。
というわけで、このinnovatorキャリーケースを特におすすめしたいのは、こんな項目に思い当たりがある皆さんです…!
- 荷物が増えやすいオタクという自負がある方
- 紙もの(パンフや雑誌)がある現場に行く方
- 荷物を分けて現地では身軽に楽しみたい方
そして何といっても見た目がかわいいので、相棒として連れ回すのにぴったりです。好きなカラーを選んで、皆さん良き遠征ライフを!