どうもこんにちは。NOBOです。
嫁は野菜がとても好きなのですが、最近は赤カブや紫キャベツ、紅芯大根(こうしんだいこん)等の色の付いた野菜を気に入っていて、サラダやピクルスに利用するようになりました。
普段と違う彩りが食卓に上ると、食事が華やいで美味しく感じられますね。色って大切なんだなぁと思いました。
ある日、嫁が「ビーツ」という赤い野菜を手に入れ、鼻息を荒くしていたので、今回はビーツをテーマに描いてみました。
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簡単なレシピの説明
★ビーツジュース
【材料】
- 生ビーツ or 茹でたビーツ、バナナ、牛乳
- お好みでヨーグルトやハチミツ
【作り方】
- ビーツ、バナナを適当な大きさに切る
- 全ての材料をミキサーにかける(茹でたビーツの方が口当たりが滑らかで飲みやすいです)
★ピクルス
【材料】
- 茹でたビーツ、玉ねぎ、大根、など
- ピクルス液 :酢、水、砂糖、塩、粒コショウ、ローリエ、にんにくのスライスなど(それぞれお好みの量で)
【作り方】
- 漬けたい野菜を適当な大きさに切る
- ピクルス液を鍋に入れて煮立たせ、冷めたら野菜を入れる
★ビーツのニョッキ
【材料】
- 茹でたビーツ、じゃがいも、薄力粉、強力粉、卵
- ソース :ゴルゴンゾーラチーズ、牛乳
【作り方】
基本はじゃがいものニョッキを作る要領で、茹でたビーツを少し混ぜるだけ(色付けのため)です。
- じゃがいもは茹でてつぶし、ビーツと一緒に裏ごしする
- 薄力粉と強力粉(お好みの配分で)、卵、そして裏ごしした、じゃがいもとビーツを混ぜる
- 耳たぶくらいの硬さにしたら、打ち粉をしながら棒状に伸ばし、1cm程度に切ってフォークでつぶす
- 塩を入れた十分な湯にニョッキを入れ、浮いてきたら茹であがりの合図
- フライパンにソースの材料を入れて弱火にかけ、チーズが溶けたら、茹でたニョッキを入れる
★ビーツ入りクリームシチュー
【材料】
- 茹でたビーツ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、鶏肉
- ホワイトソース、コンソメ、塩、コショウ
【作り方】
基本はクリームシチューを作る要領で、最後にビーツを入れるだけです。
- じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、鶏肉は適当な大きさに切って炒め、コンソメスープで煮込む
- 材料に火が通ったらホワイトソースを入れ、塩、コショウで味を調え、最後に茹でたビーツを入れる
★ビーツ入りポテトサラダ
【材料】
- 茹でたビーツ、じゃがいも、玉ねぎ、など
- 塩、コショウ、マヨネーズ、酢(お好みで)
【作り方】
基本はポテトサラダを作る要領で、茹でたビーツを入れるだけです。
- じゃがいもは茹でて適当な大きさに切る
- 玉ねぎは薄くスライスし、塩少々を振ってしんなりさせる
- 茹でたビーツ、じゃがいも、玉ねぎをマヨネーズで和え、塩、コショウ、酢で味を調える
★ビーツのコンソメスープ
【材料】
- 茹でたビーツ、玉ネギ、コンソメスープ、塩、コショウ
【作り方】
スライスした玉ねぎをコンソメスープで煮て、最後にビーツを入れて塩、コショウで味を調える
★生ビーツのマリネ
【材料】
- 生ビーツ
- 塩、オリーブオイル、柑橘の絞り汁(今回はカボスを使用)
【作り方】
- 生ビーツをスライスする
- 塩少々を振り、しばらく置いてしんなりさせる
- しんなりしたら、柑橘の絞り汁とオリーブオイルで和える
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最後に
ビーツの色素の威力はかなりのものでした。全ての食材がビーツ色に染まります。
新鮮なビーツは生でもほんのり甘くて美味しいので、スライスしてサラダにするのがラクチンです! もちろん、茹でたものをそのまま塩とオリーブオイルとレモンなどをかけて食べても美味しいです。
缶詰のビーツは独特の香り(?)が強いような気がしますが、生のビーツはそれほどでもないですね。 また、自分で茹でたものは缶詰のものほど香りも強くないような気がします。
今回は大量に消費しようと思い、一気に2kg購入したため、半分くらいは茹でてから冷凍保存しました。これでいつでも赤い色の料理が楽しめます!
白い料理に入れれば見事にピンクになりますが、今後はピンクだらけにならないように注意したいと思いました。