夜行バスは東京-大阪間ほか、名古屋、広島、福岡などライブやコンサート遠征の交通費をおさえたい人にとっての強い味方。でも、長時間の乗車となるのでどうしても疲れてしまいがち。そんな夜行バスの時間を少しでも快適に過ごすために、月2回以上夜行バスを利用するというルルさんの愛用グッズを紹介します。
推しに会うためならどこへでも飛んで行きたい! でも交通費って結構痛手……。そんなオタクの遠征の味方・夜行バス。
今回は、月2回以上のペースで夜行バスを利用している私が、夜行バスを快適に過ごすために必ず持って行くアイテムを2つ紹介したいと思います。
「ぬれマスク」で、喉の乾燥対策もバッチリ
1つ目はこちらの「のどぬ~る ぬれマスク」。着用するだけで「ぬれフィルター」に含まれる水分が蒸気になり、喉をうるおしてくれるという優れモノ。立体タイプで息がしやすい就寝用マスクになっています。
私は喉があまり強くなく、バスの空調で乾燥して咳が出たり、翌日声が枯れて現場でコールがしにくくなったり……なんてことがよくありました。何か対策はできないかなと悩んでいたときにこの商品に出会い、今では夜行バス利用時の必須アイテムに。
箱の中身はこんな感じ。マスクとぬれフィルターがそれぞれ個包装で入っていて、自分でマスクのポケットの中にぬれフィルターをセットして使用する感じです。
私は「就寝用・立体タイプ・無香料」のものを愛用していますが、他にも昼夜兼用のものや香り付きなどさまざまなタイプのものがありますので、ぜひお好みのものを選んでみてください!
狭い空間でも履きやすい「着圧ソックス」でむくみ対策
2つ目は着圧ソックスとしておなじみのメディキュットです。就寝時向けの「寝ながら メディキュット」シリーズは骨盤・ヒップケア向けのスパッツタイプもありますが、こちらはソックスタイプで左右が分離しているので、夜行バスの中でも靴下のようにサッと履けるのが嬉しいポイントです。
夜行バスの中ではあまり足が伸ばせないので、むくみ体質の私は翌朝とにかく足がパンパンになりがちで……。
そんなとき、友人におすすめしてもらって使用してみたところ、翌朝の足がとにかく軽く感じ、びっくりしまして(笑)。おかげさまで2時間立ちっぱなしのコンサートも余裕でした。ただ履くだけでこんなに違うんだ……!? と感動し、それからは夜行バスに毎回必ず持って行くようになりました。
私はロングタイプを愛用していますが、他にもフルレッグ(太もも付け根までの長さ)やショートタイプなど色々あります。
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夜行バスは飛行機や新幹線と比べると快適さは正直劣りますが、バスの中で寝ているだけで格安で目的地まで連れて行ってくれるので(運転手さんいつもありがとうございます)、私はかなりの頻度で夜行バスを利用しています。
快適アイテムを活用しつつ、みなさんも夜行バスライフをぜひ遠征の選択肢にしてみては?
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