はじめまして。micvanyです。
「頑張りすぎない」をモットーに、彩りやバランスを気にしながら日々のお弁当を楽しく作っています。
いつも作っているのは、こんなお弁当。
わたしは自分のために作ることが多いですが、幼稚園の息子のために作る友だちがいたり、娘さんと奥さんのために作る上司がいたり……お弁当模様は十人十色です。
そんなお弁当について、気温が上がるこれからの時期に気をつけたいことを紹介します。
お弁当を涼しく保つ
夏のお弁当生活でまず大事なのが、お弁当を少しでも涼しく保つことです。
方法としてはいろいろありますが、1番シンプルな方法は「保冷機能付きのお弁当箱」です。保冷剤が入っている蓋を冷凍庫で冷やしておけば、翌朝にひんやりとしたお弁当箱に詰めるだけです。
かわいいデザインも多く、いま流行している北欧風のイラストのものなどもあります。
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【持ち運びには保冷バッグを】
すでにお弁当箱をいくつも持っている場合は、持ち運びの際にひと工夫を。これは愛用の「保冷バッグ」です。
青いラインと小花柄の涼しげなデザインがお気に入り。
中には保冷剤を入れることができるメッシュのポケットがついています。
保冷剤を入れてチャックを閉めれば、冷気が逃げることもありません。
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ちなみに保冷剤は洋菓子店やスーパーでもらったものを使用。
もらうたびに全部取っておくと結構かさばるので、10個までと決めて、それ以上は増やさないようにしています。
5個は冷凍庫、もう5個は予備としてなくさないようにジップロックでまとめて、戸棚で保管しています(よく物をなくすタイプなので……)。
【忘れん坊さんにぴったり? 保冷剤つきのバンド】
しかし!
幾度となく保冷剤を入れ忘れる私。保冷剤の入っていない保冷バッグなんて、なんの意味もありません……。
といわけで、「保冷剤つきのバンド」を買ってみました(コンビニのビニール傘はすぐになくしちゃうけど、ちょっと高いデザイン傘は数年なくさないよね? というのと同じ発想です)。
かわいいくまさんが、お弁当箱をしっかりとホールドしてくれます。
こう見えて、お弁当のサイズに合わせてバンドの長さ調節もできるという優れものです。しかも結構なサイズまで伸びるので、大きいお弁当箱にも余裕をもって使えます。
これならかわいいし、保冷剤を入れ忘れることもなくなりそうです。
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【洗うこともできる! 縦型のお弁当箱には保冷巾着を】
ただ、この写真のようなスリムなお弁当箱だと、お弁当用のバッグに入れるよりも、直接通勤かばんに入れたいんですよね。
といわけで、そんなときにオススメしたいのが「保冷機能付きの巾着」です。
これは今年に買ったのですが、とっても優秀。
保冷巾着のいいところ
- シンプルなデザインで男女問わずに使える
- 縦長のスリムお弁当箱も入る
- 撥水加工もしてある
- もちろん保冷機能あり
- 何より嬉しいのが汚れたら洗える!!
保冷バッグだと、かばんの形がくずれそうで基本洗えないのですが、この巾着ならガシガシ洗うことができます。
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お弁当用の抗菌グッズを使う
保冷の他には、こういう抗菌シートを1枚はさむのもオススメです。
ペラッとシートを1枚はさむだけで抗菌できるってすごい。
かわいいデザインが多いので、子ども向けのお弁当に入れるなら、好きなキャラクターのものを一緒に選んでも楽しいかもしれませんね。
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食材はできる限り加熱して、生ものは避ける
お弁当の具材にも気を配りたいところ。
野菜は煮たり、焼いたり、レンジで蒸してからお弁当箱に入れます。間仕切りに使うレタスもグッと我慢です。
そんなときに便利なのが「シリコンスチーマー」です。
お湯を沸かして茹でるよりも早く、簡単に野菜を加熱することができます。
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【変わり種の調味料でマンネリ化を解消】
いろいろと制限が多い夏のお弁当。
ついついおかずがマンネリになりがちですが、いつもと違った調味料を使うことでマンネリを解消できるかもしれません。
私が最近使っている変わり種の調味料がこちら。
- 梅醤
「うめしょう」 とか「うめびしお」と読むそうですが、練り梅のような酸っぱい調味料です。
これをお湯で溶かして飲むのがメインの使い方ということですが、私は白だしと一緒に混ぜて梅味の卵焼きにしたりしています。
和風のさっぱり味で、アレンジの幅が広そうな調味料です。
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- ピクル酢
(すでに結構使っており、残量少なめの写真ですみませんw)
その名前から想像がつく通り、ピクルスを作るためのお酢です。旬の夏野菜を一晩漬ければ自家製ピクルスのできあがり。
できあがったピクルスはホットサンドの具に使ったり、食卓の副菜にもなります。
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- 醤油糀
塩麹は少し前にはやりましたが、こちらは醤油の糀(こうじ)です。
醤油と聞くとなんだか塩辛そうですが、思ったよりも甘めの味わいで野菜との相性もバッチリ。私がよく作っている、醤油糀を使った超簡単おかずのレシピはこんな感じです。
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- 醤油糀を使って+1品 ~人参の醤油糀あえ~
(材料)
- 人参 1本
- 醤油糀 大さじ1
- 料理酒 大さじ1/2
- 鰹節 5g
(作り方)
- 人参を細切りにします
- 細切りにした人参に醤油糀、料理酒を混ぜてシリコンスチーマーに入れます
- 500Wの電子レンジで2分30秒加熱したら、一度シリコンスチーマーを取り出し、お箸で全体を混ぜます
- もう一度蓋をして、さらに2分10秒加熱します
- シリコンスチーマーを開け、鰹節を加えて混ぜたら完成です
お弁当箱に入らなかった分は、1回分ずつ小分けにしてラップでくるんでから冷凍しておきます。お弁当を作っていると、「彩りが!」とか「隙間が!」ということがよくあると思います。そんなときに、解凍するだけで使えるので便利です。
ちなみにレンジで解凍した際は、キッチンペーパーで水分を取るのを忘れないようにします。
私なりの夏に向けてのお弁当に関するあれこれをまとめてみました。参考になれば嬉しいです。
夏もお弁当生活を楽しみましょう。