Photo by Ruth Hartnup
寒さ対策に役立つアイデアを、これまでの『それどこ』の記事からご紹介します。秋から冬へと移り変わるこの季節に、暖かい服装の準備や、部屋の寒さ対策を万全にしておきましょう。
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部屋でも外でも大活躍する防寒着や、冬場のデスクワークにおすすめのあったかグッズ、大人よりも体温調節が難しい子供の寒さ対策などなど。家の中でも、オフィスでも、お出かけ時にも使えるアイデアがそろっています!
足元の寒さ対策にぴったりな「やわらか湯たんぽ」を、冬の部屋履きに
編集者の今井雄紀さんがおすすめする寒さ対策グッズは、「冬場のデスクワークの最強お供」だという「やわらか湯たんぽ」シリーズ。その足用タイプを、冷え性に悩んでいるライターのカツセマサヒコさんにプレゼントし、試してもらいました。
同シリーズは、首、腰、手など冷えが気になるパーツを温められる、柔らかい素材の湯たんぽ。足用タイプは、家でもオフィスでも、まるで足湯のように足先を温められるアイテムです。末端冷え性に悩んでいたというカツセさんは、「履き心地が半端なく癒やされる」「一度使うと戻れない」と大絶賛。足先は温まるけれど頭はボーッとしないというのが、冬場のデスクワークにはうれしいポイントですね。
部屋でも外でも、寒さ対策に日本の防寒具「どてら」が活躍
寒さ対策には、暖かい服装が欠かせません。ライターの地主恵亮さんは、昔から日本で親しまれている防寒具「どてら」を着て、大自然が広がるパタゴニアの寒さに挑みました。
毎年冬になると、部屋の中でどてらを愛用しているという地主さん。そんなどてらの実力を信じたいと、南極まであと少しの場所にある「パタゴニア」で、真冬の寒さに挑むことにしました。気温1度で風も強く過酷な環境の中、意外にもどてらは「防寒具として全然機能している」と感じたそう。無防備な首部分にネックウォーマーを巻けば、“完璧”な防寒スタイルが出来上がります。
https://soredoko.jp/entry/2017/09/29/110000soredoko.jp
子供の寒さ対策におすすめの服装やグッズを、雪国在住のブロガーが紹介
子育て中の人にとっては、子供の寒さ対策も気になりますよね。富山在住のイラストレーター・ちずるさんが、雪国暮らしの中で身に付けた、子供の寒さ対策を紹介しています。
雪遊びにぴったりな防寒具の選び方、おすすめの暖房器具、寝冷え・寝汗を防ぐパジャマの着せ方など、親子で冬の暮らしを楽しみつつ、暖かく過ごす工夫が満載。子供は大人よりも体温が高いので、厚着すると汗をかいてしまうというときは、汗取りパッドが活躍するそうです。
https://soredoko.jp/entry/2018/01/11/100000soredoko.jp
部屋の寒さ対策には、断熱効果のある「カーテン」が重要
ブログ「真顔日記」の上田啓太さんは、「予算2万円で一人暮らしに必要なものを買う」というこちらの記事で、カーテンの断熱効果の重要性について書いています。
以前は、カーテンのない、窓がむき出しの部屋で暮らしていたという上田さん。「予算2万円で人間らしい部屋にする」という企画で、冬は室内の熱を逃がさず、夏は外気の熱を入れないという断熱カーテンを購入することにしました。それまで冬場になると窓付近が寒かったそうですが、カーテンを取り付けてみて、断熱効果と遮光のありがたさを実感したそうです
https://soredoko.jp/entry/2018/03/22/110000soredoko.jp
冬の寒さ対策に「科学の力」を利用しよう!
生粋の夏厨(なつちゅう)だというライターのヨッピーさんは、科学の力を利用したさまざまなあったかグッズを使って、冬に戦いを挑みました。
大嫌いな冬を倒すためにヨッピーさんが用意したのは、首の後ろから背中にかけて温めてくれる充電式の「ヒーター付きベスト」、足元の冷気をシャットダウンする「ヒーター内蔵インソール」、使い捨てカイロの約10倍の発熱量があるという「ハクキンカイロ」の3つ。全てのアイテムを仕込んだところ、冬の川辺に半袖半ズボンで立っていても余裕の暖かさだったそうです。この冬は、科学の力を利用したあったかグッズを取り入れてみませんか?
https://soredoko.jp/entry/2015/12/03/110000soredoko.jp
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それどこ的・おすすめの寒さ対策をご紹介しました。これらのアイデアを参考に、冬も暖かく快適に過ごしましょう。
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