長年コンサートや舞台へ通っていると溜まってくるのがチケット。思い出なので捨てるに捨てられず、収納したくても公演によってチケットのサイズはバラバラなので、全てをうまく収納するのは至難の業ですよね。アイドルのコンサートやミュージカルに通い、大量のチケットを溜めていたというオタク歴10年のがじゃりこ。さんが愛用する、ありとあらゆるチケットが入る最強のチケット収納ファイルを紹介します。
大切なチケットをコンパクトに美しく収納したい
オタクにとって大切なアイテム「チケット」。最近ではオンラインチケットが増え、デジタルに移行している現場も多いですが、公演に行った記念として残る紙のチケットは大切な宝物です。
初めて行った公演、自担(推し)の初主演舞台、頑張って遠征した公演、友達に誘ってもらった公演……どのチケットにも濃い思い出が残っているもの。そんなチケットだからこそ、見返せるようキレイに収納したいですよね。
チケットを収納するアイテムとして「チケットホルダー」や「チケット収納ファイル」が販売されています。100均やバラエティショップ、アニメショップなどいろんなお店でたくさんの種類が販売されているので選ぶのが難しい!
他にもフォトアルバムに入れたり、ラミネートしたり、チケットの管理・収納方法はさまざま。
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筆者はこれまでチケットホルダーに入れて収納したり、フォトアルバムに銀テープと一緒にデコレーションして保管・収納したりする方法を試したことがありますが、チケットホルダーは保管できる枚数に上限があること、デコる方法は作業が面倒でいずれも使用を断念。
すでに手持ちのチケットの数が膨大なことと、今後も現場に行き続けるためチケットが増え続けるのは明白だったため、以下の条件で収納グッズを見直しました。
- コンパクトに収納できる:分厚いアルバムや1ページ1枚の収納は場所を取るので、コンパクトさは重要
- リフィルを増やせる:チケットは増え続けるので、リフィルを追加購入できるのは必須!
- 簡単に扱える:チケットによってサイズが違うこともあるので、どんなチケットでもバンバン収納できる
オタクをやっているととにかくモノが増えるので、コンパクトに収納できてかつ収納枚数を増やせる方法を選びました。
最強収納アイテム。ホークアイの「リングバインダーファイル」
上記の条件に当てはまる収納方法を試し、最終的にたどり着いたのがホークアイの「リングバインダーファイル」と無印良品の「バインダー」の組み合わせ。
中でもおすすめしたいのがホークアイの「リングバインダーファイル」。ポケットの内寸が幅180mm×高さ85mmと大きめなので、あらゆるサイズのチケットが入るのが魅力です。
私がよく行く現場ではここ数年でデジタルチケットが導入され、専用アプリに入場のためのQRコードが届き、当日座席券が発行されるシステムになっています(界隈ではこれをデジチケと呼んでいます)。
このデジチケ、サイズが特殊なので、一般的に販売されているチケット収納ファイルには入らないことも……しかし、ホークアイのリフィルならばっちり入ります!! シンデレラフィット!!
B5サイズで縦に3枚収納可能。裏表に入れたら6枚。チケットが大量にあるオタクには嬉しい大容量。
素材もペラペラではなくしっかりとしたものなので、雑に扱って裂けてしまうということはあまりなさそう。
ほとんどのチケットは入ったのですが、百貨店の展覧会のチケットが横に長くて完璧に入らずだったので少し曲げて収納しています。これくらいならまあ許容範囲。
バインダーに入れたことで、コンパクトに収納が可能に。これなら誰かに見られてもすぐにチケットとは分かりません。隠す収納をしている方にもおすすめ。
バインダーを開けば一気に6枚のチケットを見返せます。ずらーっと並ぶチケットは圧巻! コレクション心もくすぐられますね。
手持ちのB5サイズのバインダーと組み合わせOK
B5サイズ、30穴のリフィルなので一般的に販売されているB5サイズのバインダーに収納が可能。汎用性が高いのがありがたい。10枚入りなので、足りなくなったら追加購入して枚数を増やせます。
とりあえずストックとして5セット手元に用意してあるので、あと10年はこれでなんとかなりそう。
とにかくチケット収納に便利なので、これがなくなったら辛い。これからも長く販売されていて欲しいアイテムです。
ちなみにホークアイからは銀テープ収納用のリフィルも販売されているので、次は銀テープ収納に手を出したいな……と思っています。
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推し活を続ける限り増え続けていくチケット。長く推し活を続けていくためにも、自分好みの収納方法を見つけられればと思います。皆さんの参考になれば幸いです。
紹介した人:がじゃりこ。
気がつけば自担を追いかけて10年。地方から抜け出し東京までやってきました。身の丈にあった推し活をテーマに、仕事も推し活も全力投球。