旅行や遠征で洋服や下着などの衣類をスーツケースやキャリーバッグ、キャリーケースに詰めるとき、どうしていますか? 推しのために全国各地を遠征するノンちゃんさんは荷解き・片付けの手間を最小限にするべく洗濯ネット(ランドリーネット)を活用しているのだそう。愛用中のとみおかクリーニングのランドリーネットも紹介いただいています。
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今年も夏の終わりとともに、推しグループのツアーが終わってしまった……。
私は地元公演のみならず地方公演を観るために「遠征」するタイプのオタクです。
本当ならばオタクを本業、仕事を副業として生きていきたいのですが、そんなこと言ってられないので勤務とオタ活カツカツでスケジュールを組み込む日々。
夜勤明けでそのまま新幹線に飛び乗ったり、深夜帰宅翌日に早番なんていう地獄の勤務の場合もあります。
毎回毎回思うんですよね。荷造りはまだしも、
荷解き……面倒くさくない?!?!?!
普段の旅行ならば効率よく着回しできるコーディネートにしたり楽でシワになりにくい着心地の良いワンピースで済ませてしまう私も、推しに会いに行くコンサートとなると話は別です。
2日とも違う服を着たい。着心地よりも見た目重視の洒落たワンピースでキメたい。
そしてそんな素敵なお洋服たちはおしゃれ着洗い必須。
ヘロヘロで帰宅したあとにシワシワになった服が詰め込まれたスーツケースを開けると、どっと疲れが出てしまいます。
できることなら数日封印して落ち着いたときに荷解きしたい。
いや! でも! 昨日このワンピースのままさわやかのハンバーグを食べたせいでスーツケースの中がさわやかの匂いになっている……!!
さわやか臭が漂う状態の服をこのまま放置するわけにはいきません。
そんな私がたどり着いたライフハック。
「遠征のときの服は洗濯ネット(ランドリーネット)に入れていけば良い!!!!」
である。
私は数年前からこの方法で遠征時の服を持ち運ぶようになり、QOLがグンっとあがりました。
- インナー用(小)
- 洋服用(中)
- ストッキング、ハンカチ等(ひとつのネットで小分けのできるランドリーポケット)
だいたいこんな感じで分けて収納し、スーツケースにinしています。
スーツケースにランドリーネットごと入れています
私のお気に入りは推しクリーニング店「とみおかクリーニング」のランドリーネット。
サイズや形も複数あるので、衣類の量や素材毎に分けて組み合わせて使えます。私はインナーや洋服は基本このランドリーネットに入れていますね。
こまごましたものは、バラエティショップで買った小分けにできるランドリーポケットに入れていますが、冬の遠征時のストッキングやら腹巻、夏場の遠征時のアームカバーやらをまとめておくのに重宝しています。
洗濯ネットに洋服や下着類を入れてパッキングし、遠征先で着たものを再びパッキングして持ち帰る。そして帰宅即そのまま洗濯機に放り込めば、任務完了。(※帰宅が深夜の場合は洗濯機は翌朝回しますよ)
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すでに私と同じように洗濯ネットに入れているよ! という人もいるかもしれませんが、今までパッキング用の仕分け袋などに入れていて、旅行や遠征から帰宅後の荷物の片付けや荷解きが面倒……と感じたことがある方は、ぜひ一度試してみてほしいです。
遠征先で一緒に泊まった友だちは私のこのライフハックを知ると「私も絶対次やる!!」と真似してくれています。
洗濯ネット、通気性も良いし中身が透けないところもおすすめです。他にもデザインが可愛いものやバッグ型のものなど色々なタイプがあるので、ぜひ皆様もお気に入りを見つけて遠征中も、遠征帰りも快適にしていきましょう!
#それどこで買った ?
誰か・何かを応援していると、「もっとこうできたらいいのにな」「もっとこれを便利にしたい!」という悩みが出てきませんか?
推し活をする上で出てくる、ちょっとした悩みを解決する「買ってよかった!」というアイテムを紹介する連載です。さまざまなジャンルを応援するみなさんに登場いただきます。