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古畑任三郎とSMAPが「好き」の原体験ーーかんそうさんに聞く10の質問【ハマりごとを探ってみた】

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仕事をがんばるモチベーション、日々の活力になる「ハマりごと」、皆さんは何かありますか? さまざまな「ハマりごと」を持つ方々の実態をQ&A形式で探ります。

今回お話を伺ったのは、SNSやブログでドラマや映画などの感想レビューなどで人気を集めるかんそう(@b_kansou)さん。幼少期の“好き”の原体験は、現在にも通じるものがあるようです。

「ハマりごと」に関する10の質問

Q1. 今、一番の「ハマリもの(ハマりごと)」は何ですか?

かんそう

A. やっぱりドラマ鑑賞。

子どもの頃からずっと続いていて、今でも大体毎クール10本くらいは観ています。

僕が小学校の頃って、夕方にドラマの再放送をめちゃくちゃやっていたんですよ。学校から帰ってテレビをつけると8ch(UHB北海道文化放送)で『ナースのお仕事』とか『ショムニ』とか『振り返れば奴がいる』とかが放送されていて。

もうずっとループされていたんで、小学校低学年〜卒業までの間に5回ずつくらい観たんじゃないかな。それから徐々にリアルタイムで夜のドラマも観るようになった感じですね。

Q2. ドラマはリアタイ派ですか? 録画派ですか?

かんそう

A. どちらかというと録画派。

放送中のドラマはリアルタイムの方が効率もいいのですが、全部観るのは現実的に難しいので、録画して見ることが多い気がする。

5年くらい前に REGZA〈レグザ〉で全録できるレコーダーを買ったんで、基本片っ端から録画しています。リアタイだとCMが絶対飛ばせないけれど、録画だと飛ばせるのがいいですね。放送中のドラマ以外だと、配信サービスも結構使います。

Q3. ハマりごとである「ドラマ」を楽しむために、普段どのくらいお金や時間をかけていますか?

かんそう

A. グッズはあんまり買わない。時間はメリハリをつけて確保。

最近関連グッズもよく見かけるけれど、僕はあんまり買わないですね。買うとしても円盤系(DVDやBlu-ray)くらい。それも「今、配信では見られない作品」を買うことが多いですね。

あ、でも、サブスクは入れるだけ入っています。過去の作品も見られるし、サービス毎に微妙〜に配信作品が違うので、入りっぱなし。Netflix、Amazonプライム・ビデオ、FOD、U-NEXT、Huluなど一通り入っているので、請求書を見て「こんな加入してたっけ?!」とびっくりすることもあります。


ドラマ鑑賞にかける時間でいうと結構極端かも。放送中のものはできるだけ間を空けずリアルタイムで観るようにしているので、1日数時間という感じ。ただ、周囲からすすめられたものを観るときとかは、まとめて1日で観ることも多いですね。

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Q4. 好きな俳優を1名挙げるとしたら?

かんそう

A. 風間俊介さん。

彼の目が好きなんです。『3年B組金八先生(第5シリーズ)』で複雑な家庭環境で育つ学生の役を演じていたんですけど、リアルタイムで観ていたときから引き込まれて。それ以来、彼が出演する作品はついチェックしてしまいますね。

あと最近、磯村勇斗さんが気になっているので、彼が出ている作品も観ちゃいます。

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Q5. 最近の推しドラマは?

かんそう

A. 『忍びの家 House of Ninjas 』。

『忍びの家』というタイトル、どうしても大野智さん主演の映画『忍びの国』と混ざっちゃうの、自分だけですかね……。

『忍びの家』はNetflixシリーズのドラマなんですが、1日で全部観ました。ド派手なアクションというよりも地に足ついた動きが多くてそれが最高。良くも悪くもリアル。「本当に忍者がいるー!!!!」ってなりました。

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Q6. 好きなドラマの共通点はありますか?

かんそう

A. あんまりないかも。

「こんなドラマが好き」っていうのはあんまりなくて、割と幅広く観る方だと思います。なかでも三谷幸喜さんや坂元裕二さんの作品は必ずチェックしているかな……。

あと山下智久・長澤まさみ主演のドラマ『プロポーズ大作戦』(2007年)を観て以来、ドラマで当て馬キャラがいると、ついつい応援しちゃいますね。『プロポーズ大作戦』の登場人物・多田哲也(演:藤木直人)の「当て馬」っぷりがすごかったんですよ……。

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Q7.一番の「ハマりもの(ハマりごと)」以外で好きなヒト・モノ・コトはありますか?

かんそう

A. ラジオ。

TBSラジオ全般、オールナイトニッポンをメインに聴いています。在宅勤務なので仕事中はラジオを聴いて、夜はドラマや映画鑑賞の時間にしています。以前は出社していたので、在宅勤務になってから時間が有効活用できていますね。

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Q8.人生で、最初に「ハマりもの(ハマりごと)」ができたのはいつ頃ですか? また、それは何ですか。

かんそう

A.SMAP。それと小学校の頃、『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』にハマっていました。

小学校の頃からドラマが好きでしたが、それ以外だと『遊☆戯☆王』のカードゲームが学校で爆発的に流行っていたので、おこづかいをつぎ込んでいたな……。カードを集めるのが楽しいというよりは、友だちとの交流の一環だったかも。

あとはSMAPが子どもの頃から好きですね。『SMAP×SMAP』は欠かさず観ていたし、コンサートに行ったこともあります。90年代のキムタクの格好よさ、やばくなかったですか?

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Q9.これまでの人生の中で「ハマった」もののうち、共通するなと感じる部分はありすか?

かんそう

A. 子どもの頃の「好き」が今につながっていると思う。

色んな新作を観ても、思春期のときに「好き」と感じた作品とつい比較しちゃうこともあるんですよね。小さい頃に触れたエンタメ作品って、自分の価値観を形成するうえでめちゃくちゃ影響があると思います。

三谷幸喜さんの作品が好きなのも、『振り返れば奴がいる』や『古畑任三郎』の再放送を小学生のときに観たのがきっかけです。今でも新作ドラマそっちのけでつい見返しちゃいますし、SMAPが犯人役として出演した『古畑任三郎』のスペシャルドラマは、僕の「好き」の原体験になった作品と言ってもいいかも。配信もされていないので、円盤を買って何度も観ています。

SMAPが犯人役として登場した回を収録した『古畑任三郎 3rd season 1』

あと、僕「アイドルが悪い役やっている」のが好きなんですけど、多分SMAPが好きというのに紐付いている気がするんですよね……。

Q10.「ハマりもの」「好きなもの」があることで、生活にどんな楽しみが得られると思いますか?

かんそう

A. 日常に何もなくても、ワクワクできる。

特にドラマだと最新話が放送されるまでワクワクが続くし、その間あれこれ考えられる楽しみがありますよね。映画も好きなんですが、この「次の放送を待つ楽しみ」はテレビ放映されるドラマならではなんじゃないかなと思います。

あと僕の場合は、ドラマや映画を観て感じたことをブログで全て発散する、というのもセットになっているかも。

とはいえ基本ブログは「衝動的に、書きたいものが思い浮かんだら書く」くらいのスタンスでやっているので、途中まで書いて公開せず……なんてことも全然あります。

プライベートの友人でドラマ好きな人があんまりいないから、色々語りたいけど相手がいないんですよね(笑)。義務感のようにブログを書いているんじゃなくて、自分の思ったことをアウトプットするための場所として使っている感じです。

僕の場合はドラマですが、「好きなものがある」というのはしんどい毎日を忘れさせてくれる、大事な存在なんじゃないかなと思います。

ーーかんそうさん、ありがとうございました!

聞き手:ソレドコ編集部

かんそう

北海道釧路市生まれ、札幌市在住。サッポロ・ニュー・ミクスチャー・ブログ『kansou』を運営。

SNS:@b_kansou/Blog:kansou

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