洗い物をしていると、必ずと言っていいほどぶち当たるのが「食器をどうやって乾かすか問題」。
私も今まで、シンクにひっかける水切りカゴ、くるくる巻いて収納できる水切りマット、水切りカゴを使わずティータオルを敷いて乾燥スペースを作る、などいろいろな方法と商品を試してきました。
その結果分かったのは、私には洗った食器を積み上げられる水切りかごが絶対に必要だということ。
ただ、水切りかごは作業スペースを圧迫するし、水はけが悪いものだとぬるっとした水垢がついて掃除も面倒。
食器をどんどん重ねられて、コンパクトで、掃除も楽な水切りカゴはないものか……と探して見つけたのがla base(ラバーゼ)の水切りかごです!
我が家のキッチンにシンデレラフィットした様子がこちら。
ワイヤーの間隔が細かくて、スタイリッシュなデザインですよね。
デザインも良いのですが、特筆すべきは掃除の楽さ。ワイヤーがクロスしている箇所が少なく、トレーも水がシンクへ自動的に流れ落ちる構造になっているので、水がたまらず嫌なぬるぬるも発生しにくいんです。
ワイヤーの間隔が細かいので食器を立てかけやすいのもうれしいところです。
そして、使ってみて思いのほか良かったのは、箸などの小物を乾燥できるこのスペース。
箸は鉛筆を立てるように縦置きで乾燥させることが多かったのですが、こんなふうに横向きで置けると、包丁や箸置きなど今までメインのカゴに入れるしかなかったものと一緒に乾かせて便利です。何より、山のように積み上がった食器をかき分けて探す必要がなく、とても快適。
ちなみに、水切りかごが食器で埋まっているときや、水切りかごに積み上げきれない量の洗い物があるときは、ふきんで乾燥スペースを作っています。
食器の下に敷いているジョージ・ジェンセンのティータオルは、分厚くて水分の吸収力があるので食器乾燥用におすすめです。
水切りかごは3点セットで1万円台後半となかなかのお値段なので購入するかものすごく迷ったのですが、おかげで毎日の食器洗いが格段に快適になりました。
私が持っているのはスリムタイプですが、サイズ展開も豊富なので、きっとそれぞれのお家に合うサイズが見つかるかと思います。
推し活の時間を捻出するには、洗い物の時間は少しでも短くしたいですよね。この機会に、思い切ってla baseの水切りかごをキッチンに導入してみてはいかがでしょうか?