著者:前田紀至子
1985年、東京生まれ。フェリス女学院大学文学部卒業後、雑誌『nicola』で専属のティーンモデルとして活動。『JJ』編集部などでライターを務め、大学卒業後はフリーランスのライターに。現在は旅や美容を中心とした取材記事を執筆する。
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ライブやイベントが近づいてくると「どんな服装やメイクにしようかな?」と考えます。
メンバーカラーやグループの特色、イベントの意図によって服やポイントメイクはそれぞれ違いがあるかもしれませんが、(おそらく)誰にでも共通するのは、「メイクを崩さず少しでも綺麗な姿をキープしたい!」という気持ち。
そこで今日は、私が思う最強の、まさに鉄板と呼ぶにふさわしい現場向けファンデーションをご紹介します。
ライブ中に号泣しても“びくともしない”
美容オタクとアイドルオタクを兼ねている人が「ライブ会場のベースメイクにはこれ」と口をそろえて言うのが、エスティローダーの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」。
こちらのファンデーション、なんと発売されたのは1998年なのです。
25年以上にもわたってファンを集めてきた主な理由は想像以上のカバー力と崩れにくさ。それでいてほどよくナチュラルな美肌に仕上がるのだから、近年どんどん優秀なファンデーションが発売されているにもかかわらず根強く人気をキープしているのにもうなずけます。
私の経験で言うと、ライブ中に号泣してもベースメイクはびくともせず、思わずタオルで顔を拭いてしまったときでさえタオルにファンデーションが付いておらず驚いた記憶も。
まさに、推し活と相性の良いファンデーションと言えるのではないでしょうか?
ムラをなくす「塗り方」の極意
ファンデーション界屈指の「崩れにくさ」を誇るダブル ウェア。だからこそ、ムラをなくすための塗り方も重要です。
まず指の腹に少量取り出して、顔半分に指の腹1/2の量、Tゾーンに指の腹1/4の量を目安に片頬ずつ、額→鼻すじ→鼻の下→あごの順番につけて、指の腹を使って顔の中心から外側へ向けて素早くのばすのが綺麗に仕上げるコツ。
また、指の腹で7割ほどのばした後に、スポンジで内側から外側へ向けて均一に、ポンポンと軽くたたくように、肌にぴったりとなじませればパーフェクト。
ただし、乾く前に服につけてしまうと落とすのに一苦労しますので、くれぐれもご注意を。
「もはや無敵」になれる合わせ技アイテム
「ファンデーションの仕上がりをさらにアップグレードさせたい、トーンアップ&毛穴カバーしたい!」という人には3月1日に発売したばかりの「ダブル ウェア フローレス ハイドレーティング プライマー N」との合わせ使いもおすすめ。
下地、日焼け止め、カラーコントロールすべてが叶う万能プライマーで、なめらかなテクスチャーにSPF50/PA+++という高SPF値を実現しながらも、カラーコントロール効果によるトーンアップと毛穴カバーもぬかりない実力派。
ダブル ウェアと一緒に使えばもはや無敵と言えるかもしれませんね。
外出する機会も増え、日焼け対策やベースメイクを見直したいこの時期。
ぜひ鉄壁のガードを味方につけて、最高のコンディションで推しに会いに行ってはいかが?
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