福井県の名物といえば、なんといってもカニが思いつきますが、これ以外にもたくさんのおいしいグルメが存在しています。
そこで今回は、福井県で押さえておきたい名物を一挙紹介! 旅先のお土産選びの参考にもなりますよ。
- 福井県のカニは極上のおいしさ
- カニを選ぶならいい香りがする新しいものを
- チューブタイプで使いやすい合わせみそ
- 福井県が開発したお米「いちほまれ」と刺身は相性抜群
- まるでクロワッサンのような油揚げ
- 他にもある、福井県の名物たち
福井県のカニは極上のおいしさ
福井県といえば、やっぱり冬の味覚「越前ガニ」ですよね。特にカニしゃぶは、産地で食べるのが醍醐味といえるでしょう。俳優の河相我聞さんは、2人の息子さんと一緒に福井へカニを食べに行ってきたそうです。だし汁でしゃぶしゃぶした後にカニ味噌につけて食べる越前ガニは、極上のおいしさ!
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カニを選ぶならいい香りがする新しいものを
カニが大好きなライターのモンゴルナイフさんが、福井県で会ったのはカニむき名人。「むきむきみっちゃん」こと板倉美津子さんは、「白浜荘」の名物女将で、宿泊客全員のカニをむくサービスを行っていたところ、その尋常じゃないスピードが話題になりました。
みっちゃんによると、いい香りがする新しいカニで茹でたてがおすすめとのこと。お腹の真ん中がキレイなピンク色をしているカニは、お味噌がたくさん入っているそうです。
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チューブタイプで使いやすい合わせみそ
マルカワみその「有機あわせみそ」は、木桶仕込みで味のバランスがよい合わせみそ。片手でしぼり出せるチューブタイプ(345g)は、調理中も手軽に使用できます。甘味が強くコクがあるので、牛丼やすき焼きといった甘辛い味付けにぴったり!
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福井県が開発したお米「いちほまれ」と刺身は相性抜群
「コシヒカリ発祥の地」福井県が開発した「いちほまれ」。五ツ星お米マイスターの西島豊造さんによると、絹のような白さとツヤを持っていて、やや柔らかく感じるものの粒感があり、口の中に広がる甘味と粘りとのバランスがずば抜けています。しっかりと魚の味も引き立ててくれるので、刺身に合わせるのがおすすめです。
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まるでクロワッサンのような油揚げ
豆腐マイスターのくどうしおりさんがおすすめするご当地油揚げは、老舗豆腐店「谷口屋」の看板商品「谷口屋のおあげ」。圧搾一番搾りの菜種油でじっくり長時間かけて揚げていて、まるでクロワッサンのようなエアリー感と弾力があるそうです。
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他にもある、福井県の名物たち
- もみわかめ(かゞみや)
- 塩や醤油、砂糖など調味料での味付けは一切していない、原材料はわかめのみの天然のふりかけ。ほんのりとした塩気に磯の香りを満喫できます
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- 花垣 ShuShuShu 微発泡純米にごり生(南部酒造場)
- 軽快な甘さとバランスの良い酸、そして舌や喉を刺激する心地よい炭酸感でスルスルと飲めるにごり酒。上澄みとにごり酒、両方の飲み比べも楽しめます
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- 水ようかん(錦梅堂)
- 福井名物「羽二重餅(はぶたえもち)」の元祖としても知られる、創業弘化4年(1847年)の老舗「錦梅堂」。厚さが約1cmの水ようかんは、あっさりした食感で、後味がすっきりとした清らかなおいしさ
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執筆・ソレドコ編集部