それどこ

ドームの天井席でも推しの姿がくっきり。重さと引きかえに最強の視界が手に入る、Canonの防振双眼鏡

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推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

Canonの防振双眼鏡

アイドルオタク歴10年以上のがじゃりこです。推しの現場で欠かせないアイテムの一つ、双眼鏡

これまで色々と双眼鏡を試してきていますが、現在は

  • PENTAX 双眼鏡 タンクローR 8x21 UCF R 8倍
  • ビクセン(Vixen) 双眼鏡 アトレックII HR10×32WP
  • キヤノン(Canon) 防振双眼鏡 BINOCULARS 10×30 IS II

と、値段も機能もさまざまな3台の双眼鏡を保有。

こちらの記事では「キヤノン(Canon) 防振双眼鏡 BINOCULARS 10×30 IS II」について紹介します。

【防振機能付き】とにかく視界の安定感を求めるなら

キヤノン(Canon) 防振双眼鏡 BINOCULARS 10×30 IS II

canon

  • 価格:82,500円(税込)※キヤノンオンラインショップ価格
  • 重さ(約):600g
  • 倍率/対物レンズ有効径:10x/30mm
  • 大きさ:150(高さ)mm× 127(幅)mm× 70(厚み)mm
  • 防振機能:あり
  • おすすめシチュエーション:アリーナ公演、ドーム公演、観劇など。防振機能があることで視界が安定するので、距離の遠さが気になりにくいため、ドームコンの天井席で真価を発揮しそう
  • 手ブレをサポートしてくれる防振機能。この機能があると、視界がまるでBlu-rayのように動いている推しをくっきりと見ることができ、スタンド席でもアリーナ席の視界を手に入れられる最強アイテム。埋もれるアリーナ席より、高さのあるスタンド席から防振双眼鏡で見ることを好むオタクもいます。

    防振機能がある分、視界に安定感が出るので遠い距離でもブレが少なく、推しを追い続けられます。ステージを縦横無尽に駆け回るような曲のときに真価を発揮。同じ10倍の双眼鏡でも、防振のアリナシで視界の快適さは段違いだなと思います。

    所有しているCanonの防振双眼鏡は重さ、ゴツさがあり、持ち運びには重く感じることもありますが、重さと引きかえに視界の安定感はピカイチです。

    ただ、ペットボトル(500ml)よりも重いので、長時間持ち続けるのはきついかも。(私は何があっても双眼鏡は持ち続ける派なので、ライブ前は筋トレで腕を鍛えています……! )

    防振双眼鏡は乾電池で防振機能が動くのですが、電池が切れると視界が激しく揺れやすくなる双眼鏡もありますが、Canonは電池が切れた後も、普通の双眼鏡としても問題なく使えます。

    防振は正直たっっっかいです。下手すれば家賃より高い。

    無理して防振双眼鏡を導入せず、腕を鍛えてブレをなくせばいいのでは……と思っていましたが、一度手にしてしまうと戻れない「「「良さ」」」があります。ドームの天井席といった遠い席だろうとクリアで安定して推しを追うことができる幸せ。

    一度買えば5年は使えるので、定期的に現場に通うオタクとしては長い目で見ても買いなのではと思っています。