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ファミレスの人気ワインを家でも楽しもう。ランブルスコ ロゼは度数控えめ&爽快感のあるスパークリング

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推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

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今日の推し酒:クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ ドルチェ ロザート(ランブルスコ ロゼ)

オンラインでのイベント配信が同時に開催されることも増え、在宅で推し活をする機会も増えてきた昨今。「配信イベントのお供」に、いつもよりちょっと贅沢なお酒やおつまみを用意する……という人も少なくないのでは? でも、なんだか最近マンネリしがち、と感じることもありますよね。

そこでソレドコでは、オンラインで購入できて、いつもと「違う」選択ができるようなオススメのお酒を毎回紹介していきます。イベントの日のために用意しておくのはもちろん、推し活のためにがんばる日々の仕事のご褒美にも!

紹介するのは、『白熱ビール教室』の著者、お酒に関するさまざまな解説記事やコラム執筆をする杉村啓(むむ)さんです。

今日の推し酒はコレ!:今日の推し酒:クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ ドルチェ ロザート(ランブルスコ ロゼ)

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今回のテーマ:ソレドコ編集部より
もうすぐ秋分の日ですが、思ったよりも暑い日が続いています。爽快感のあるワインで、手に入りやすいオススメのものってありますか? 

🍷

まだまだ暑い日は、軽やかで爽快感のあるものを飲みたいですよね。爽快感といえば、そう、スパークリングです。

辛口のスパークリングワインもいいのですが、秋の濃厚な味覚には甘口の方が合わせやすい印象があります。というわけで、甘口で、発泡感があり、なおかつ軽やかなワインで手に入りやすいもの。「ランブルスコ ロゼ」はどうでしょうか。

ランブルスコは、エミリア・ロマーニャ州を主な産地とするスパークリングワインです。

クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ ドルチェ ロザート(ランブルスコ ロゼ)

あのレストランの味を自宅でも楽しむ

いきなりですが皆様。普段ワインはどこで飲むことが多いでしょうか。

自分の行動を振り返ってよくよく考えてみると、私の場合は圧倒的に「サイゼリヤ」で飲むことが多かったのです。

そしてランブルスコ ロゼの名前を聞いてピンときた方も多いかもしれません。そう、今回紹介するのは、サイゼリヤで注文できるあのワインなのです。

正確には、あのワインとラベルも含めて100%同じものではないのですが、同じワイナリーで、同じブドウ品種でなおかつ手に入れやすい(楽天やアマゾンでついでに買ったりポイントをつけたりしやすい)もので選びました。

クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ ドルチェ ロザート(ランブルスコ ロゼ)

こちらの「ランブルスコ ロゼ」は軽やかな甘口で、香りもフルーティで、炭酸感も強くなく弱発泡でとても飲みやすいロゼワインです。

この柔らかい泡のおかげか、甘口でも後味がスッキリするため、意外と料理にも合わせやすいのです。

アルコール度数も8%とワインとしては低めなのも、飲みやすいポイントでしょう。温度は低めにして飲むのがおすすめです。

暑い日は氷を浮かべて飲むも良いですし、家で飲むときもドリンクバーでアレンジするように、ジュースを使ったりするのも良いですね。オレンジジュースと合わせてサングリアっぽくしたり、コーラと合わせてカリモーチョっぽくしても良し。普段お店ではできないようなアレンジも楽しめそうです。

(ちなみに、ぴったり同じものがいい、となるとラベルは異なるのですが、こちらでしょうか。こちらで購入したことがないため、違うかもしれないのですが……たぶん同じものだと思います)

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甘口ではなく、もうちょっと辛めのがいいなという方は「ランブルスコ セッコ」もアリだと思います。

クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ NV メディチ・エルメーテ

先ほどのロゼはドルチェ(甘口)であるのに対し、こちらはセッコ(辛口)です。


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ようやく朝晩は涼しく感じる日も増えましたが、まだまだ残暑を感じる今日この頃。爽快感のあるスパークリングロゼワインを飲んだりアレンジしたりして楽しみながら乗り切りましょう!




杉村啓 SNS:@mu_mu_/Blog:醤油手帖
醤油やお酒といった発酵や調味料をこよなく愛するライター。愛称(?)は「むむ先生」。おいしいお酒やおもしろいお酒の情報を聞きつけると現れたりします。近著に『白熱日本酒教室』(星海社/漫画版全3巻/新書)『グルメ漫画50年史』(星海社)『醬油手帖』(河出書房新社)など。