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紅茶×梅酒のタッグは香りがすごい! 「ちえびじん 紅茶梅酒」は温めて飲んでもおいしい【冬にぴったり】

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推し活をしている人が「これ良い!」と思ったものを紹介しています

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オンラインでのイベント配信が同時に開催されることも増え、在宅で推し活をする機会も増えてきた昨今。「配信イベントのお供」に、いつもよりちょっと贅沢なお酒やおつまみを用意する……という人も少なくないのでは? でも、なんだか最近マンネリしがち、と感じることもありますよね。

そこでソレドコでは、オンラインで購入できて、いつもと「違う」選択ができるようなオススメのお酒を毎回紹介していきます。イベントの日のために用意しておくのはもちろん、推し活のためにがんばる日々の仕事のご褒美にも!

紹介するのは、『白熱ビール教室』の著者、お酒に関するさまざまな解説記事やコラム執筆をする杉村啓(むむ)さんです。

今日の推し酒はコレ!:ちえびじん 紅茶梅酒

画像参照元:梅酒屋|楽天市場

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今回のテーマ:ソレドコ編集部より
年も明けて、ここ最近は寒さ本番という気がします。体の芯から温まるような、お湯割りやホットにしておいしい酒はありますか? できれば甘めのお酒だとうれしいです

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年が明けて寒さがグッと厳しくなってきましたね。そんなときに温かくて甘いお酒を飲むと、芯から温まりますし、ホッとするのもわかります。

温めておいしいお酒はこちらの記事でも紹介しているのですが、今回は甘めのお酒というリクエスト。

いろいろと考えたのですが、梅酒はどうでしょうか。

梅酒をお湯割りで飲む人も多いかと思いますが、今回はそのまま温めてもおいしい「ちえびじん 紅茶梅酒」を紹介いたします。

豊かな香りのブランデー入り紅茶梅酒

「ちえびじん 紅茶梅酒」は大分県にある、「ちえびじん」という日本酒を醸す中野酒造の梅酒です。

南高梅を2年ほど漬けこんだ梅酒に、大分県杵築市(きつきし)の特産品である「べにふうき」という紅茶を水出しし、ブランデーと一緒にたっぷり加えています。アルコール度数が7%とひかえめかつ、甘さだけではなく、紅茶のほのかな苦みもあって飲み続けても飽きません。

このお酒は何といっても、香りがすごいんですよ! 梅の風味だけでなく、紅茶の風味、そしてアクセントとしてのブランデーの香り。味わいはもちろんなんですが、もう香りだけでもおいしいのです。そしてこれを温めると、より一層香りが豊かに膨らみます。今の時期にぴったりですね。

アルコール度数がそれほど高くないのもポイントで、温めてもアルコールのツンとした刺激がほとんどありません。お湯割りではなく、ぜひそのまま温めて(湯煎でも、電子レンジでも)飲んでみてください。

しかも、温かい紅茶でもあるわけですから、ここにスライスしたレモンを浮かべるとレモンティーのようになるんです。これがまたいいんですよ。ぜひ、試してみて欲しいです。

合わせて買いたい

同じ『ちえびじん』のリキュールシリーズで、実はレモンティーバージョンもあります。

こちらも、もちろんおいしいです。ただあくまで個人的にはなんですが、このレモンティーバージョンよりも「ちえびじん 紅茶梅酒」を温めてレモンを浮かべた方が好きだったりします。

あとは、大分県杵築市のふるさと納税の返礼品にも「紅茶梅酒」があります!

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この紅茶梅酒はなんだかんだで一升瓶を年に数本は買っている、いわば自分にとっての定番になっている梅酒です。

食前に飲むのはもちろんのこと、食中酒としても意外と合わせやすいですし、デザートに飲んでも良いという万能選手。激しいコンテンツではなく、ゆったりとした映像を眺めるときに、温めてしみじみ飲んでリラックスするのにもぴったりです。

梅酒好きの人だけでなく、紅茶好きの人にもぜひ試して欲しいですね。


(梅酒について詳しく知りたい方は、以前に書いたこちらの記事も参考にしてみてください! お湯割りでおいしい梅酒も多数紹介していますよ)

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杉村啓 SNS:@mu_mu_/Blog:醤油手帖
醤油やお酒といった発酵や調味料をこよなく愛するライター。愛称(?)は「むむ先生」。おいしいお酒やおもしろいお酒の情報を聞きつけると現れたりします。近著に『白熱日本酒教室』(星海社/漫画版全3巻/新書)『グルメ漫画50年史』(星海社)『醬油手帖』(河出書房新社)など。

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